目次
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  ◆ 写経の功徳

◆ 奉納写経の流れ

◆ 写経供養特別申込券

よくある質問

◆喜びの礼状

◆ 写経の種類
◆ 写経用紙申込方法
◆ 写経の書き方
◆ 新春書き初め

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写経はどうして功徳があるか

 写経というのは、生長の家の 『甘露の法雨』 というお経があるのですが、静かに心を整えて毛筆で写すのであります。 そのお経には、何が書いてあるかというと、簡略して言うならば、“人間は本来、神の子で あり、無限の力が宿っているのである。肉体は単なる仮相(かりのすがた)であって、その肉体の奥に、物質 の奧に、 霊妙きわまりなき神の生命なるものが宿っておって、それは無限の力である” と いうことが書かれてあるわけです。 (中略) “人間は神の子であり、自分の内に無限の力があるのである” という意味のことが説かれて ある経文を書写すのですから、それを書写しているうちに心が落着いてくる。 人間は心が落着けば、自己の内に宿っている “神力” が出てくるということになるわけです。 (中略) じーっと心が落着いて、吾々の心の潜在意識の深い深い層 ―― 深層へ入って往くと、そこは 大生命の潜在意識 ―― 即ち宇宙大生命の知恵 ―― に通じているわけですから、そこから不思 議な知恵が湧き出てくるのです。いろんな発明が生み出されて来るのも、或は深い哲学的な 論理が発見されるのも、或は湯川秀樹教授が中間子理論を思いついたというのも、その心の 深層に通ずる神の知恵が動き出して来たのですね。湯川博士はなんでも夕食後、縁側に出て 椅子にノンビリとして、心が本当に落着いておられた時にフッと思い浮かんだのが中間子理論だということを聞きましたが、誰でも、そういうように、心が深く落着いて来た時に、吾々の潜在意識の深い層は神様の知恵と通じているから、その無限の知恵が顕て来るというこ とになるのであります。 (中略) 一字一字、感謝の念に心を集中しながら余念なく真理の言葉を写しながら、その深いところへ 這入って往くと、“人間・神の子、本来無限力” という文字と自分のいのちとが一体になり、 人間無限力の意味が潜在意識の底の底まで自覚されるから、すべてがよくなるということに なるわけであります。

( 谷口雅春先生著 『 光の泉 』 昭和47年10月号より ) 
写経のこころ

 写経の始まりは「インドの文字で書かれた経典が中国へ渡って、漢文に翻訳せられ、現在のような 印刷技術がない時代だったので、すべて人の手で写経されたのであったが、仏教が中国から日本へ 渡来すると、日本でも写経が盛んになり、やがてこの印刷の代りにしていた写経の方法が『祈りのかたち』として写経祈願とされたのは、平安朝のはじめ弘法大師によるそうである。弘仁九年の春、天下に悪病が大流行した。千百五十年も昔のことだから、防疫の方法もなく見る 見る日本中に広がり、死屍累々という悲惨な状態であったので、時の帝、嵯峨天皇は弘法大師を召して、悪病退散の方法を御下問になった。大師は、『陛下御みずから般若心経を御浄写なされ、私は陛下の驥尾(きび)に伏して御祈念申し上げます』と奉答したのであった。 嵯峨天皇は一字三礼のまことをつくして御写経なされたところ、『未だ結願の言葉を吐かざるに蘇生の輩途(やからみち)にたたずむ、夜変じて日光赫々たり』 と、その霊験の素晴らしさを般若心経秘鍵の奥書きに書かれている。この嵯峨天皇御宸筆の般若心経は、現在も大覚寺に祀られている。心を込めて一字ずつ三礼しながら御書きになったというこの写経が、 恐らく日本における『写経祈願』の最初であり、その代表的なものと言うことが出来る。 写経をする時は、先ず室内を整頓し、香をたいて端正に坐り、心を鎮めて一字一字を丁寧に書写して行くのである。弘法大師の教えによると、一字一字がそのままに三摩耶まんだらであって、 仏様のお姿と変わりが ないのである。すなわち、仏を一体、一体と刻んでゆく気持で写経することが大切である。静かに、 浄らかな気持で仏様を創りあげて供養してゆくのだから、明るく、おだやかな、無心の心になること が出来るのである。」

  ( 『 人生の光と影 』 谷口輝子先生の御文章より抜粋 )
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< 奉納写経の流れ >

1.写経用紙申込み

各教化部または宇治別格本山 写経課へお申込みください。

写 経 封 筒 の 中 身

[ 教 区 扱 ]

1.白封筒
2.写経のご案内(両面)
3.写経用紙
(申込まれた用紙が入っています。)
一 項 目  3枚
又は人間の項目  8枚
又は全 項 目 20枚
4.台紙

[ 個 人 扱 ]

1.茶封筒
2.写経のご案内(両面)
3.写経用紙
(申込まれた用紙が入っています。)
一 項 目  3枚
又は 人間の項目  8枚
又は 全 項 目 20枚
4.台紙
5.写経奉納者(黄色)
写経を奉納される際、同封してください。
6.写経用紙申込書(グレー色)
新たに写経用紙を申込まれる際は
記入の上、奉納金を添えて
同封してください。

2.写経実修

写経始めの際、台紙を敷いてから始めてください。
毛筆・筆ペン・ボールペン・万年筆等で謹書してください。

3.奉納写経

書き終えられた写経は、各教化部または宇治別格本山 写経課へ郵送またはご提出ください。

4.写経奉安

宇治別格本山 写経課に奉納写経が届きましたら、奉納者様宛に受納書をお送りします。
毎日「写経祝福祈念」実修ののち、毎年12月上旬に「写経奉安式」を執り行い、
写経奉安礼拝殿にて10年間奉安し、毎日聖経・讃歌の読誦を行っております。

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< 写経用紙申込方法 >

[ 教 区 扱 ]
各教化部にお問い合わせください。

[ 個 人 扱 ]
写経用紙申込書にご記入の上、奉納金とともに窓口または郵送にてお申込みください。
郵送の場合は、現金書留または郵便為替でお願いいたします。
写経用紙申込書は下記より印刷できます。

写経申込書(個人扱) 写経申込記入例

(クリックするとダウンロード画面に変わります)


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[ 写経供養特別申込券について ]

大拝殿1階お受所にて、ご供養料の撤下品としてお渡ししています。
券1枚で一項目または人間の項目1巻、券5枚で全項目1巻の 新たな写経用紙と交換できます。

※写経用紙は個人扱に限ります。

券と現金を合わせての交換は出来ません。
例:券3枚と現金2,000円で合計5,000円としての全項目1巻の交換は出来ません。

お申込みの場合は、写経用紙申込書にご記入ください。
ご希望の項目もご記入の上、写経供養特別申込券とともにお申込みください。

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< 写経の書き方 >

写 経 の 心 得
・写経はその時の心が最も大切ですから、心を浄め室内を整えてから始めてください。
・奉納されます写経は10年間奉安されますので、毛筆・筆ペン・ボールペン・万年筆等で謹書してください。
・文字の上手、下手は問題ではありません。感謝の心で謹書してください。

①マス目のついた下敷きに文言入りの用紙を
1枚重ねてマス目に添って書いていきます。

 [ 住所・氏名 ]
謹書される方の住所と氏名を書いてください。

 [ 祈願事項 ]
具体的においくつでもお書きください。
家庭、学校、職場等、ご自由にお書きください。

例:
「神・自然・人間の大調和する世界平和の実現」
「先祖への報恩感謝の御供養」
「家族、親族、縁族、自己の実相顕現、
天分使命を通して一人でも多くの人々のお役に立てますように」
「健康祈願」
「良縁成就」その他個人的な祈願など
※ご自分の言葉でお書きいただいてもかまいません。

[ 本文 ]
♦フリガナは写経しないでください。
♦点「 、」 まる「 。」 かぎ「『 」「 』」はそれぞれ一マスに書いてください。
※ただし、点やまるだけ1行に書ききれない場合はそのまま下に続けて書いてください。
♦書き損じた場合は、書き損じた文字を消さずに下に続けて正しく文字を書いてください。
大幅に書き損じた場合は、行を変えて正しく書いてください。

②1枚目の用紙の最後の行まで書き終えたら2枚目、3枚目と書き進めていきます。

[ 用紙が残った場合 ]
続いて写経していただくこともできます。
途中で終わりましても、一緒にご提出ください。
又は、残った写経用紙を保管して、次回写経用紙をお買い求めいただいたときに
その分の用紙を足して写経していただくこともできます。

 

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< よくある質問 >

Q.教区扱と個人扱の写経用紙の違いは何ですか?
A.教区扱は白封筒、個人扱は茶封筒で色分けされています。教区扱のみ、各教化部に奉納金の一部が還付されます。
Q.「人類無罪宣言」などの聖典や般若心経を写経してもいいですか?
A.聖典などはご自分でノートなどに書写してもらうのはかまいませんが、本山の「写経の種類」には入っていませんので、「写経の種類」に入っているものを写経してください。
Q.古い写経用紙が出てきたのですが、写経して奉納してもいいですか?
A.写経用紙に期限はありませんので、お書きください。
Q.神想観に念ずる言葉は、他の神想観の言葉も写経していいですか?
A.「写経の種類」に入っているのは、『幽斎殿にての神想観に念ずる言葉』と『世界平和の祈り(ニューバージョン)』のみです。
Q.サラシや半紙に書かれた写経も奉納してもらえますか?
A.「入龍宮幽斎殿奉納写経」と書かれている写経用紙(宇治別格本山又は教化部購入のもの)のみ、
 「写経奉安礼拝殿」に10年間奉安しております。 
 それ以外の半紙、ノート、サラシ等は1ヶ月間奉納の後、焼納となります。
 奉納金は、随意です。
 詳しくは、写経課( 0774-21-2305 )までお問い合わせください。

 

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< 開運祝福祈願 新春書初め >

おみくじを引いて出た番号の真理の言葉を心を込めて2枚書きます。
1枚は幽斎殿に奉納用、もう1枚は今年の生活の目標としてご自分でお持ちください。
奉納書初めは、写経奉安礼拝殿にて1年間奉安し、祝福祈願を行っています。

期 間:

毎年12月1日~翌年1月31日
場 所:

幽斎殿1階写経室
郵送でのお申込み(在宅書初め)も受付けています。

奉納金:

200円以上(大人・子ども)
※子ども用は、漢字と平仮名のお手本をご用意しています。

[ 郵送でのお申込みについて ]
申込書を下記より印刷できます。
必要事項とご希望の番号に部数をご記入いただき、
奉納金は郵便為替又は現金書留にてお申込みください。
奉納金が届き次第、その番号の書初め用紙をお送りいたします。

[ 奉納書初めについて ]
2月10日(必着)までに「 祈願部 写経課 」宛にお送りください。


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54. 大腸がんが消えた  
 『宝蔵』 第110号(R6.2.01)より 2024年2月11日更新 

K.M 女性
この度、知人の大腸がんの治癒を願って、
聖経『甘露の法雨』の「人間」の項目を写経させていただきました。
写経の功徳のおかげで転移した部分のがんが消え、
快方に向かっていることを、ご報告させていただきます。

知人のがんが見つかった時は既にステージ4で、
肝臓や肺に転移してしまい、手術で切らなければいけないと告知されました。
その手術の前に抗がん剤治療でがんを縮小させることから始まりました。
そしてCTやMRIで確認したところ、
なんと肺と肝臓に転移していたがんが失くなっていたとのことでした。

医師も驚いて、肺と肝臓の手術は必要なくなり、
大腸がん切除のみに切り替わりました。
大腸がんも当初大きかったものが、
わずか1センチ弱まで小さくなっておりました。

写経祈願のおかげで助けていただきましたことを、
心より感謝いたします。ありがとうございます。

53. 肺がん手術成功  
 『宝蔵』 第103号(R5.7.01)より 2023年8月13日更新 

N.Y 女性
知人の肺がん手術のために写経を祈願しました。

医療センターでの手術は成功。
膿を出すための管につながれていましたが、膿も出ず、出血もなく、
翌日には体中の管は取れて、リハビリに入り、術後12日で退院できました。

家に戻ったら、庭掃除までできるほどに回復しました。
知人には手術前に聖典を送り、私は手術の成功を祈りながら写経を続け、
毎日聖経を読みました。
神様の導きに感謝しております。

孫の就職先が決定    
M.K 女性
1年前より就活中だった孫のことで、
写経祈願を申し込みさせていただきました。

お陰様で就職が決まったと孫から喜びの報告がありました。
孫によると、自分がしたいと思っていた仕事で、
本当に不思議なことが重なったと喜んでおります。

お世話になる会社は海外に20ヶ所の拠点がある、
コンピューターソフト関連会社だそうです。
本当に素晴らしい会社にご縁を頂き、6月から出勤とのことです。

祈願の言葉通り孫の天分が生かされ、多くの人のお役に立ち、
生命が発揮されて仕事させていただけますことを感謝申し上げます。

 

52. 孫が高校受験に合格  
 『宝蔵』 第101号(R5.5.01)より 2023年5月10日更新 

M.K 女性
近くに住む孫に受験日当日、「楽しく受験してくるのよ」
と言うと「ハイ」と返事をして、明るく元気で向かいました。
親は子供が帰るまでは心配していましたが、本人は思ったよりできたと、
嬉しそうな顔をして帰ってきたそうです。

おかげ様で希望の高校に合格しました。ありがとうございます。

子供が大学受験に合格    
A.B 女性
私立大学2校と国立大学1校に合格しました。
ありがとうございます。

 

51. 資格試験に合格  
 『宝蔵』 第100号(R5.4.01)より 2023年4月10日更新 

H.E 男性
不登校訪問支援カウンセラーの試験に合格しました。
ありがとうございます。写経奉納の功徳と感謝しております。

今後は現職を続けながら、事業所探しをする予定です。
報道によると、「親も学校も話を聞いてくれないから死ぬ」として、
自ら生命を絶つ子供もかなり存在するとのことです。

私たちカウンセラーの使命は、受容・傾聴・共感です。
死を選択してしまう児童・生徒を1人でも減少させるため、
行動して参ります。
親も学校も話を聞いてくれなくとも、
私たち不登校訪問カウンセラーは話を聞かせていただき、
アドバイスをさせていただきます。

私は高校2年生の時に統合失調症になり、
精神病院に7回入退院を繰り返しました。
平成16年が最後の入院でした。

現在は2週に1回の通院をしております。
医師にこの資格を得たことを話したら、
「おめでとうございます。頑張ってください」と祝福と激励を頂きました。

ありがとうございます。

 

50. 娘と姑の円満大調和  
 『宝蔵』 第99号(R5.3.01)より 2023年3月12日更新 

T.R 女性
娘の姑は10年ほど前から心療内科に通っており、
気分屋なところがあったので、
娘から話を聞いていてもあまり気にしていませんでした。

昨年4月に舅が入院してから、
姑は母屋に住む娘夫婦のところに夜中に電話をかけたり、
チャイムを押したり、鬼のような顔で接してきたりと、
大変な思いをしていたそうです。
後に姑がアルツハイマーであることが判明しました。

姑にデイサービスを勧めるも、
なかなか素直に聞き入れてもらえませんでしたが、
ようやく通うようになりました。

そんな様子を娘から聞いていたので、先祖供養をしたり、
神癒祈願を申し込んだりしました。12月にふと
「写経したら10年間お祈りしてもらえる」※1ことに気づき、
写経することにしました。

そして1月、姑は娘に 「怒っていて悪かった。デイサービスも最初は拒否していたけど、今は楽しい」
と謝罪したそうです。
そして、夜中にかかってきていた電話やチャイムもなくなりました。

本当にうれしく思います。ありがとうございました。

※1 写経は「写経奉安礼拝殿」に十年間奉安され、毎日聖経・讃歌の読誦が行われています。

 

49. 孫の就職成就  
 『宝蔵』 第98号(R5.2.01)より 2023年2月11日更新 

Y.E 女性
日々、大変お世話になり、ありがとうございます。

一昨年、孫の就職成就の祈願で写経を申し込みました。
お陰様で本人の好きな仕事が見つかり、毎日元気に出勤しております。
人への心遣いができ、良く気が付く性格で皆さんに可愛がられているようです。

家の中のことも色々と手伝ってくれます。
自分のことは食事、洗濯、後片付けを進んでやっており、有難いと思います。
人の役に立つことの嬉しさと有難さを知ったと思います。

ありがとうございました。


48. 肩の痛みが取れました  
 『宝蔵』 第94号(R4.10.01)より 2022年10月11日更新 

S.C 女性
長年、左の首から肩にかけて痛みがあり、整形外科に行ったところ、
「枕を変えなさい」と言われ、その通りにしても良くなりませんでした。
神経科に行こうと思っていたところ、写経をしようと思い写経をしました。

写経をお送りしてから、すっかり痛みがなくなり、嬉しく思います。
心から感謝申し上げます。

 

孫の就職が決まりました

A.J  女性
孫の就職試験の合格祈願で写経をし、奉納させていただきました。
お陰様で4ヶ所に合格しました。

感謝の念に集中しながら、真理の言葉を写し、
人間神の子本来無限力が潜在意識の底の底まで自覚されて、
全てが良くなるということがわかりました。


47. 孫の就職が決まりました 
 『宝蔵』 第92号(R4.8.01)より 2022年8月13日更新 

S. K 女性
入信して40年余りになりますが、写経をしたのは初めてです。
軽い気持ちで写経をしてしまいました。

現在、県外で大学生活を送っております孫がおります。
来年卒業になりますので、祖母の私としては地元に戻って就職して、
実家に戻ってくれればいいなぁと微かに希望しておりました。

彼は2浪しており、通学している大学も私はよく知りませんが、
なんとか入学できたので、いい大学ではないかと思っております。

ある人から「2浪もしていると、就職先の選考する側も難しく考えると思うよ」と言われ、
嫌な気分になりました。
しかし、失敗しても立ち上がって立派に人生を送っている人も大勢います。
私は仏壇で、聖経を誦げるとき、孫の実相円満も祈りました。

今年5月、就職活動のため、実家に戻ってきました。
スーツに着替えて面接に行きました。
しばらくして、彼が地元の金融機関に内定していることを知りました。

その時は、そんな実力があったのかなぁと私は思っていましたが、
写経をしていたことを思い出しました。
「奉納写経受領書」のハガキを頂いて、ご先祖様の力と共に、
写経の功徳ではないかと、有難くご報告させていただきます。

ありがとうございました。

 

46. 友人の孫の実相顕現祈願が成就 
 『宝蔵』 第91号(R4.7.01)より 2022年7月13日更新 

K. K  女性
友人の孫娘が小学生の時から、10年以上引きこもっており、
家族間でも会話があまり無いと聞きました。

私は1年に何度か宇治に写経奉納しているので、
祈願項目に彼女の実相顕現を書き、心を込めて写経し奉納しました。

先日、友人から孫娘が「おばあちゃん」と声をかけてくれ、
ご飯も食べてくれたと報告がありました。

奉納してから約1ヶ月で叶うとは夢のようで、私もとても嬉しく、
本当に宇治に救われていると思いました。

 

45. 孫が国家試験に合格 
 『宝蔵』 第90号(R4.6.01)より 2022年6月12日更新 

H. M  女性
孫の医師国家試験合格祈願のため、
『聖経 甘露の法雨』全項目を写経し奉納させていただきました。
おかげ様で、試験に合格させていただきました。ありがとうございます。


44. 孫が高校に合格 
 『宝蔵』 第88号(R4.4.01)より 2022年4月09日更新 

N. A  女性
一昨年6月より、毎月写経を奉納させていただいております。
先日、孫が第1志望の高校に合格しました。
これも、皆さまの祈願のおかげと、家族一同喜んでおります。
ありがとうございます。

 

43. 不眠症が改善 
 『宝蔵』 第87号(R4.3.01)より 2022年3月15日更新 

Y. K  女性
昨年5月、ふと何かの拍子に、写経を1年間しようと思い立ちました。
一昨年から不眠になり、昨年の春ごろには頭が重く、
夕方になるとフラフラする様になっていました。
ちょうど、そんな時でした。聖経『甘露の法雨』と『天使の言葉』、『続々甘露の法雨』
を写経しようと、始めました。

そして、4巻目を書き終えた7月、何となく眠くなって、そのまま眠ってしまいました。
それ以降、薬を全く飲まなくても眠れるようになりました。
神様が私に写経のご褒美を下さったのだと、娘と一緒に喜びました。

それ以来、一晩も眠れない事はなく、元気に過ごさせていただいております。
昨年5月からでしたから、昨年中には無理かと思っていましたが、
一生懸命書いたので、年末には全項目10巻を奉納することができました。
周りの全ての物が褒めたたえ、喜んでいるように見えました。

こうして写経を奉納させていただきましたことを、
神様に深く感謝申し上げ、
世界平和、生長の家光明化運動の発展、自己の実相顕現、
全ての人々の幸福をお祈りさせていただきます。ありがとうございます。

 

42. 孫の高校受験合格 
 『宝蔵』 第86号(R4.2.01)より 2022年2月13日更新 

O・I   女性
国立大学付属中学3年の孫が受験を迎え、内部進学希望でした。
息子の話では難関で、かなり頑張らないと進学できないとのことでしたが、
無事、国立大学付属高校に合格することができました。
のんびりとした孫なので嫁が「初めてあの子が泣きました」と喜んでおります。

私は家族の健康を願い、既に写経を奉納させていただいておりました。
合格は孫の頑張りが一番ですが、写経の功徳もあったと思います。
報恩感謝の気持ちでこれからも写経をさせていただきます。

生長の家の信仰は義母が25歳から101歳で昇天するまで、毎日先祖供養をしておりました。
信仰を継続し続けることの大切さを学ばせていただきました。
これからも生長の家の信仰を続けて参ります。


子ども二人の就職が決まりました
  

R・S   女性
息子が体調を崩して、仕事もなかなか続けられずにいたので、
写経祈願をお願いしました。1項目と全項目を奉納してから息子の体調が良くなり、
今年の1月から息子に適した正社員の仕事が決まり、元気に働いております。

娘も仕事を辞めてから、ふさわしい仕事がなかなか見つからず、
働き先を探していたら、一番良いところに決まりました。

写経の功徳に感謝しております。

 

41. 手術が成功 
 『宝蔵』 第85号(R4.1.01)より 2022年1月15日更新 

T・D   女性
写経でお祈りいただいて、先月は宇治の講話を娘と共に聴くことができました。
娘は「やったー!講話が聞ける!」とバンザイして、講話中は大人しくしておりました。
3年前、自然流産したので、ずっと宇治に行きたくて、
流産児供養塔で『天使の言葉』を誦げ、お菓子をお供えさせていただきました。
末一稲荷神社や、宇治にある神社全てお参りさせていただきました。
講師の方々の笑顔が光り輝いていて、参加者全員真剣にご講話を聴かれていて、
日帰りですが、行って本当に良かったです。

宇治から帰った3日後、起床時に激しい頭痛があり、
異常な痛さで近医を受診しましたところ、左前頭葉が真っ白に腫れており、
総合病院へ緊急入院することになりました。

左前頭葉腫瘍で、3日間嘔吐し続け、開頭術をしていただきました。
余命3ヶ月、脳腫瘍、ステージ4だったそうです。
術後は「失語症が現れる可能性が高い」と言われ、かなりショックでした。

病室からインターネットで神癒祈願を申し込ませていただいたからか、
術後は意識障害もなく目覚めました。術前より元気になり、快適です。
高次脳機能障害は、思った以上に進んでいるようです。
障害が残るはずが、元気に生きていられること、とても奇跡でした。

医師全員の予測が外れ、悪性がんではなかったようです。
お祈りの愛念を感じており、安心して手術に臨むことができました。

主治医が神様のように素晴らしく、手術前の週末
「あなたのことをずっと考えてました」と言ってくださり、とてもありがたかったです。
「良くならないはずの脳の浮腫が引いてきて、
薬が効くはずがないのに、あなたには効いている。不思議だ。
脳外科善人の医師が、あなたの頭が疑問で悩んでいます」と仰いました。
神癒が現れたと思い、涙が出ました。

手術直前に宇治に行けたことで、救われました。
この度はお祈りいただき、ありがとうございました。

 

40. 奉納写経の功徳 
 『宝蔵』 第80号(R3.8.01)より 2021年8月10日更新 

H. M   女性 
娘に「お母さん、こんなに味の濃い料理をしていると血圧に良くない」
と言われて初めて味がわからなくなっていることに気付きました。
匂いもわからなくなっていました。いつ頃からなのかわかりませんが、
これが当り前と思っていました。

全項目の写経を宇治に奉納した途端、食事が美味しいと思えるようになりました。
匂いも味もわかることがこんなに嬉しいことなんだと感謝しています。

生長の家は嫁ぎ先の母から知らされて以来、神想観、先祖供養の聖経読誦を続けています。
神様、ご先祖様のお蔭と心から感謝しております。ありがとうございました。

 

 

39. 写経と神癒祈願で穿孔性腹膜炎が治りました 
 『宝蔵』 第78号(R3.6.01)より 2021年6月08日更新 

N. W   女性
コロナ禍で講習会や練成会が中止となり、外出ができないため、
友人から写経を勧められました。全項目10巻目を書き終わった頃、
主人が穿孔性腹膜炎になり緊急入院しました。

集中治療室で人工呼吸器透析ドレーンを5日間つけ、
医師からは「死ぬか生きるかですよ」と言われ、私は聖経を誦げていました。
子供たちや友人たちが神癒祈願を出してくださり、
お陰で人工肛門になりましたが無事に退院できました。

心配されていた合併症や感染症もなく、
周囲からは「写経と神癒祈願のお陰ですね」と言われました。

これからも、報恩感謝の心で写経と神癒祈願と先祖供養を続けていきます。

 

38. 孫が医師の国家試験に合格 
 『宝蔵』 第77号(R3.5.01)より 2021年5月08日更新 

F. I   女性
孫が医学部6年になってこれから卒業試験、
その後の国家試験があるという大変な時期に、
コロナで十分な授業が受けられずオンラインでの勉強をしていました。
そんな姿を見て、私にできることを精一杯しようと、
神癒祈願をお願いしたり、写経を始めました。

「孫は神の子だから、絶対に大丈夫だ」と、また
「孫は社会で必要とされているから、すでに合格は約束されている」と強く信じて、
1文字1文字心を込めて丁寧に書写させていただきました。

お陰様で1月の卒業試験と、2月の国家試験がスムーズにいき、
3月には合格発表がありました。
これは第一に孫の努力もありますが、当日、健康で平常心で試験に臨めたのは、
霊界からのご先祖様の導きや守護があったからだと思わせていただきました。
両親の思い、6年間ご指導くださった先生方、ともに学んだ友人に感謝です。

写経をしてみて周りの皆様の愛念に気づき、感謝の念が湧いてきましたので、
これから誌友さんに写経の有難さを伝えていきたいと思います。

 

 

37. 連続写経で体調が良くなりました 
 『宝蔵』 第76号(R3.4.01)より 2021年4月06日更新 

T. K   女性
昨年、突然発熱してから3カ月の間、微熱がなかなか下がらず、
病院へ行っても原因不明で薬では治りませんでした。
本当につらく苦しい日々の中で「写経」の言葉が思い浮かんだので、
やってみようと思い、教化部へ電話しました。

教化部のSさんが丁寧に説明してくださり、写経をはじめました。
1巻目は無我夢中で楽しくでき、2巻目も無我夢中で書いておりましたら、
耳の詰まりが消え、難聴が治りました。
また、食事が美味しくなっていることにも気がつきました。
3巻目は落ち着いて書くことができ、1カ月前に比べたら信じられないくらい元気になりました。

現在、5巻目に入っております。これからも写経を続けていきます。
ありがとうございました。

 

36. 脳の手術成功 
 『宝蔵』 第75号(R3.3.01)より 2021年3月09日更新 

W.  U  (女性)
経本『観世音菩薩讃歌』の写経が終わりましたので、
余った写経用紙に『真理の吟唱』の3章を加えてお送りします。

願いに書いておりました甥の子どもの手術も無事終わり、
酸素吸入の管も取れ、順調に回復しているとのことで、大変喜んでおります。
手術に際しては家族皆で成功を祈っておりました。
転院先の病院も自転車で行ける距離で、通うのに助かっています。

困ったと思うことが起きても、いつの間にか良い方向へと進み、
生長の家で教えられている通りだと感謝しております。

皆の平和を祈念し、感謝の思いでこれからも写経を続けたいと思っております。

 

35. 子宝に恵まれました
 『宝蔵』 第74号(R3.2.01)より 2021年2月06日更新 

M. T  (女性)    
不妊治療をしている息子夫婦の子宝祈願のため、
1年ほど写経をさせていただいておりました。
お蔭様で念願叶い、嫁が妊娠していることがわかりました。
神様に心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

無事出産迄、写経を続けさせていただきます。

 

長女のつわりがなくなりました
E. R   (女性)
なんとなく「娘が結婚するのでは」と思い、
日時計日記に「娘が素晴らしい半身と出会いました」と書いていました。

2月に話が出て、とんとん拍子に進み、素晴らしい男性と結婚し、
すぐに赤ちゃんを授かりました。
私の時はつわりがひどかったので心配していましたところ、
娘も少しつわりが出て、毎日辛そうでした。

何とか楽にしてあげる方法はないものかと考え、
私の義母が写経してくれた事を思い出し、
宇治へ写経を申し込む事にしました。
届いてすぐに祈りながら、安産を祈願して写経しました。

娘には伏せておりましたが、電話があり、「つわりが急に全くなくなった」との事。
写経を始めてすぐにお蔭を頂き、ただ感謝です。
写経の功徳、神様の御愛念のすばらしさに感動しています。
ありがとうございます。

 

34. 長年の腰痛の悩みが解消され、白内障の手術も無事終了
 『宝蔵』 第73号(R3.1.01)より 2021年1月02日更新 

N. M.(女性)
合掌 ありがとうございます
長い間腰痛で悩み、神想観も励み、祈願もお願いし、
病院の薬や色々なサプリメント、運動等もしておりましたが、
中々よくならず高齢ということもあって、日常生活も不便で、
施設入居準備の気力も体力も出ずに困っておりました。
白内障の方も心配しておりましたが、こちらは祈願のお蔭で、
手術も九月いっぱいで無事に終わりました。

お礼の気持ちをお送りしましたところ、写経用紙一項目を送ってくださり、
すぐに聖経『甘露の法雨』「神」の項を写経して送付させて頂きました。
すると、一昨日頃より腰痛も消えて、気分的にも体力的にも活力が出て元気になり、
やる気も出てきました。写経を奉納させて頂いたお蔭と感謝いたしております。

 

33. 全項目連続写経の功徳でひじの痛みが消え、喜びいっぱいで写経を推進
 『宝蔵』 第71号(R2.11.1)より 2020年11月11日更新 

U.T (女性)
合掌ありがとうございます。
今年は新型コロナウイルスで講習会は中止、私の大好きな練成会も誌友会も中止です。
私は外出もできない5月頃より、写経全項目を書き始めました。
今年3月に一項目を2巻奉納させて頂きましたが、全項目は初めてでした。

私は全項目1巻を書き上げた時、みんなに写経を推進したくなって、
2人の方にお伝えしました。
一人の方は初めてする写経を喜んでくださり、
もう一方は「4月に書き終えたばかりだけれど、せっかく勧めてくれるので書きます」 と快諾してくださいました。
私は当初、全項目は1巻だけの予定でしたが、その方の素直さに感動し、
全巻を書き続けようと決意した次第です。
9月までに全項目6巻を奉納させて頂きました。

娘たちもそれぞれ嫁ぎ、ゆったりとした気持ちで報恩感謝の写経を全項目4巻書き終えた頃、
左ひじの痛みがすっかり消えてしまっていたことに気づきました。
数か月前から痛くて左手では重いものが持てず、病院へ行っても無駄でしたから、
本当にびっくりで、とてもありがたいことです。

今回、9月から出講も始まりましたので、出講先へは必ず写経を持参して推進しましたら、
全項目の写経は初めてという方がお2人決意してくださいました。
私はいつも「3巻までは自分の修業、4巻からは写経が楽しく感じ始めてきました」
とお伝えして推進しています。嫁いだ娘にも写経を勧めると、全項目1巻書いてくれました。

コロナ禍が悪いとばかり思うのではなく、今までできなかった写経をこれからも報恩感謝の心で続け、
写経の素晴らしさも伝えていこうと決意しています。

今、私の周りでは全項目写経の悦びの輪が静かに広がっています!

 

32. 四十年間続いた逆流性食道炎の症状と、一か月続いた食欲不振や不眠からの体調不良がすっかり消えた
 『宝蔵』 第70号(R2.10.1)より 2020年10月20日更新 

U.T (女性)
合掌ありがとうございます。
6月8日に熱が出て病院を受診しました。
抗生剤を処方されましたが、コロナウイルスのことが心配になって保健所へも相談しました。
その後、薬の副作用なのか食事の味がしなくなり、
19日頃からなかなか眠れなくなって不眠が続きました。身体もだるくなり不安だったので、
地元の講師の方に個人指導をして頂きましたところ、写経を勧められました。

今まで何度も勧められていましたが、なかなかする気になりませんでしたが、
今回は不眠で食べられない状態が長く続いたので、
一所懸命やってみようという気持ちになりました。
その講師の方のお宅へ3日間通い、写経の書き方などを一から教えて頂きました。
先祖へ報恩感謝の真心を込めて一所懸命写経をしました。

7月13日からの1か月間で、聖経『甘露の法雨』全項目を4巻書き終えることができました。
ちょうど3巻目頃から、食事の味がわかるようになって以前より食事が美味しく頂けるようになりました。
あれだけ辛かった不眠も、夜中に起きてもすぐに眠りにつけるようになって、
1か月間も苦しんでいたのが嘘のように解消しました。

しかも3巻を書き終えた時には、40年間も続いていた逆流性食道炎の症状がありません。
毎日夜になると胸やけして食道から逆流する苦しさに悩まされ続けて薬を服用しても一向に治らなかった症状が、
すっかり消えてしまっていました。

一所懸命に真心こめて写経をさせて頂いたおかげで、
写経の功徳の素晴らしさを実感させて頂きました。
「本当に写経は素晴らしい!!」ありがとうございます。

 

31. コロナ禍の中で「経済発展」の祝福祈念が成就
 『宝蔵』 第69号(R2.9.1)より 2020年9月11日更新 

G.R (男性)
合掌ありがとうございます。
令和元年5月から1年間で、全項目を1巻、一項目を6巻、「人間」の項目を1巻、
それぞれ奉納写経致しました。写経による体験がありましたので、お知らせ申し上げます。

私は短時間勤務契約で、本来は1日あたり3.5時間、週4日勤務となっております。
このコロナ禍のために、週2日勤務、週2日特別休暇となり、
特別休暇も3.5時間の1日当たりのお給料を頂いております。
写経をする際に「経済発展」のお願いをしましたので、
祝福祈願成就をお祈りくださっているお蔭と信じています。
さらに先月末には、報奨金も賜りました。

コロナ禍の状況下でお亡くなりになられた方、感染された方、
関係者の皆様には申し訳ない気持ちなのですが、
私にとってはありがたい日々を与えてくださったと感謝しております。
これからも生長の家の信仰と活動を明るく、楽しく進めて参ります。

次回の奉納は聖経『真理の吟唱』から選んで写経させていただく予定です。
これからも宜しくお願い致します。

 

米国よりコロナ終息の祈りを込めての奉納写経
 『宝蔵』 第69号(R2.9.1)より 2020年9月11日更新 

C.H (女性)
合掌 ありがとうございます。

長年布教活動を熱心に続けておられますS講師の愛深い導きで、
北米信徒有志の皆様とともに、世間を不安や恐怖に陥れているコロナウイルスの終息と、
皆様の健康と安泰、 宇宙浄化の祈りを込めて写経をして
祈願祈念するお仲間に入れていただきました。
生長の家のみ教えを、身をもって菩薩行できる尊い機会でした。
神の御心を吾が心とされ、真摯な信仰のS講師と信徒有志の皆様のご愛念で、
奉納写経をさせていただけましたことは、魂の最高の悦びです。
有志の方々と一体感をもって写経を書き終えると、
米国信徒の皆様への深い慈愛と温かな愛念が祈りの中に込められて、
愛と感謝の余韻が私の心には満ちてきました。
世を浄化せんとあらわれたコロナによって、
私は写経の素晴らしさに気づくことができました。

そして自分が最も今欲していることは、自身の祈願のため、
個として自分の心で写経をしたためたいという切なる思いでした。
今は内なる魂の願いを一番にして心からの願い、自身の祈願を祈念して、
もう一度写経をさせていただきたいとS講師にお願いしました。

写経をする心は平安で、一筆一筆、一字一字を心に刻んで書き続けました。
希望実現の祈願と、ご先祖さまや家族の安泰に心を致し、
宇宙浄化と人類の実相顕現と世界平和を祈念しながら、
感謝の気持ちで聖経『甘露の法雨』をしたためていると、
そのありがたさに時を忘れてしまいます。
無心で書き続けていると、時空間もない感覚になり、神様の大いなる御手の中で、
有限と無限、生命の重み、人間という人類の重み、私である、あなたであるという重み、
この生命を維持する宇宙との関わりなどが、不思議にはっきり観じられる感覚になりました。

そして奥底に沈んでいた心の暗さと、胸を締めつける懺悔の念が湧き起こってきました。
写経をしたためていると、すべてが浄化していくすがたとして、素直にありがたいと思えました。
今自分のいるこの場で写経を行っていることがどれ程、意味深くありがたいことであるかを、
この宇宙という現象世界と生命の時の流れの中で、
共に互いを進歩向上させ生長することを基として、広く温かく認め合って、
共に悦ぶ調和した生かし合いの相(すがた)を想う写経となりました。

奇しくも写経を終えた日は私の誕生日でした。
書き終えた写経を祭壇にお供えして、ご先祖さまや両親の写真を見つめた時に
「遥か悠久の魂の旅のご縁!!」という言葉が雄大に広がって、懐かしく強く心に響きました。
写経を通して、色々想うことがありました。

今生でS講師に出逢えた深き神縁のお蔭様と感謝おります。
すべての巡り合いに感謝しております。

 

真心で写経していると、打撲した顔の痛みが消えた
 『宝蔵』 第69号(R2.9.1)より 2020年9月11日更新 

Y.S (女性)
合掌ありがとうございます。

いつもお世話になりましてありがとうございます。

此度は、コロナ禍の状況で時間ができましたので、
念願の写経奉納をさせていただきました。
以前より写経を書きかけのままにしていたので、ずっと気になっていました。
コロナ禍を機に写経を続けることができ、心が喜んでおります!!
長い月日が経った写経用紙のために多少変色してしまっていると思いますが、お許しください。

写経を再開しようと思った翌日、朝起きると額の左半分の内側が痛いのに気づきました。
実は春彼岸の墓参の時に、後ろを振り返った瞬間に灯籠で顔面を強打していました。
内出血で血栓になったらと不安もよぎり、3月末には朝起きると耳と口半分とが大変痛み始め、
水を飲み込むのもひと苦労する程でした。

その頃は、新型コロナウイルスがとても騒がれていたので、
病院に行っても…と思いそのままにして、写経に集中してひたすら書き続けました。
お陰様で1か月の間に、一項目を5巻、全項目を3巻、写経させていただけました。
心は喜び、魂は喜んでおります。唯々無心で写経をしていましたら、
気がつくと、あれほどの痛みはすっかり消えておりました。

「一字一字心籠めて」を心がけて、
真理の言葉を写させていただくありがたさが身に沁みました。
今回体験しました写経の功徳を皆様にお伝えし、
これからも引き続き奉納写経させていただきたいと思います。

 

30. 写経の功徳遍(あまね)し 
お嫁さんの手術が大成功し、家族も大調和

 『宝蔵』 第67号(R2.7.1)より 2020年7月14日更新 

K.M ( 女性)
私は現在91歳ですが、聖経『甘露の法雨』全項目3巻を写経奉納させて頂きました。
熱心に写経を行じるきっかけは、息子のお嫁さんの手術でした。
急に腹痛を訴え入院すると、大腸に穴が開いているとわかりました。

私は彼女のために写経を始めましたが、
息子から「自分のために写経せよ」と言われ、ハッとしました。
嫁姑の仲が余りよくなかったからです。「自分が変われば世界が変わる」の言葉を思い出しました。
写経を続けているうちに、私はほのぼのとした心になって明るい気持ちに変わりました。
特に『人間』の項目を書いていると、ただありがたくて、神の子の喜びが溢れてきました。

無事に手術は成功し、写経の功徳はその後も続きました。
息子から「再手術になるかもしれない」と聞いた時も、ちょうど私は朝から写経をしていました。
すると正午過ぎに「検査結果は良好、再手術はしなくなった」と連絡が入りました。
入院も当初3か月間の予定が、2か月余になりました。
帰ってきたお嫁さんは、表情が明るくなって言葉も優しくなり、
母の日に手料理でもてなしてくれました。

「神の子・人間」を心に刻むように写経をしていますと
「生長の家の神様、ありがとうございます」とひとりでに口から洩れてきます。
写経のお蔭でどんなことにも「神の子」と感謝できるありがたさを実感しています。

世の中がコロナ禍の状況になり、教化部では、
コロナ終息の祈りの写経を推進してくださっていますので、
早速聖経『続々甘露の法雨』を写経しています。
これからも少しの時間を見つけては写経を行じて参ります。

 

29. 娘が第二子の元気な女児を安産、お礼の在宅奉納写経
 『宝蔵』 第66号(R2.6.1)より 2020年6月10日更新 

D.  F.(女性)
合掌 ありがとうございます
娘の第二子の神癒祈願を3月中旬にお願いしておりましたが、
3月29日に安産で元気な女児を授かりましたので、お礼申し上げます。

妊娠1・2か月目の頃は、娘は資格を取るために東京へ2週間勉強に行っていましたので、
よく流産せずにいてくれたと思います。
その後も娘は貧血、胎児は逆子、低体重児の可能性と心配事は尽きません。
出産1か月前には医師から「下に下がってきていて、いつ生まれても不思議ではありませんし、
その時は2,400グラムには満たないでしょう」と言われました。

私はちょうどその頃から在宅写経を始めました。
約1か月で全項目を3巻、一項目を7巻、
人間の項目4巻を仕上げて宇治別格本山へ奉納させて頂きました。
娘は、夜眠れない日が続いていても、私が写経していた晩は不思議にぐっすり眠れたようで、
お産の前日もそうだったそうです。赤ちゃんも出産予定日まで頑張って我慢してくれたのでしょう。
予定日の1日前に、ちょっとお腹が痛いような感じでまだ早いかなと受診したら、2時間もしないうちに生まれました。
出血も少量で楽なお産で、2,680グラムでした。

今は他の赤ちゃん以上に体重も増えています。
娘も「体調のよくない中、元気で生まれてくれてありがとう。この子は親孝行」と感謝しています。
ありがとうございます。

 

28. 待望の写経全巻を喜びいっぱいで奉納
 『宝蔵』 第61号(R1.1.1)より 2020年1月13日更新 

T. F.(女性)
合掌 ありがとうございます
私は30年以上前に、海外で生長の家の伝道活動をしている方と出会い、
生長の家のみ教えに触れました。

昨年米国でも、写経をアメリカ教区扱いとして取り扱っていると知って
是非写経をすると決意しました。その時の私は、10月に緊急搬送され手術を受け、
やっと一命をとりとめたという状態でしたが、生命を助けて頂き、
その後は順調に回復しました。

お陰様で、聖経『甘露の法雨』全巻写経できる身へと全快しました。
皆様のお祈りとご先祖様のお守りの力と感謝しています。
こうして写経を奉納できることが私にとっての最高の喜びです。
ありがとうございます。

 

27. 念願の二人目の孫が授かりました
 『宝蔵』 第60号(R1.12.1)より 2019年12月13日更新 

A. T.(女性)
合掌 ありがとうございます
2人目の孫の誕生を願い、写経をさせて頂きました。
お陰様で念願叶い2人目を授かったとの朗報が入りました。
来年2月出産予定です。

 

26. 初の写経、悦びを実感
 『宝蔵』 第57号(R1.9.1)より 2019年912日更新 

I. N.(女性)
合掌 ありがとうございます
私は以前海外で写経の素晴らしさを教えて頂きましたので、帰国後写経の問い合わせをしてみると、
明るく温かな声で丁寧に教えて下さり、写経送付の手配もすぐにして下さいました。

今回は、7月30日に完成しました写経を送らせて頂きます。
写経は素晴らしい!! 私の中の神様が書かせて下さっているようで、完成した途端、
また写経をしたい気持ちが魂の底から湧いてきます。
まるで喉が乾いたら水を飲むように、写経をさせて頂きたい気持ちが自然と湧いてきます。

人生初の写経を体験しましたが、素晴らしい!! 神様とのつながりをより一層深く強く感じることができました。
多くの方々が写経をされるといいと心底思います。
私自身もすべての人・物・事に感謝して写経を続けさせて頂きます。
心より感謝しております。これからもよろしくお願い致します。


25. 曾孫に囲まれた幸せな毎日
 『宝蔵』 第56号(R1.8
.1)より 2019年8月9日更新 

M. S.(女性)
合掌 ありがとうございます
今月も写経を致しましたので奉納させて頂きます。
平成26年9月から今年7月まで計19回、一項目または「人間」の項目の写経をさせて頂き奉納しています。
写経の功徳で、今年は曾孫が4人になりました。
息子も娘も、孫たちも充実した幸せな結婚生活を送っております 。
四家族がそれぞれ健康で明るく暮らせているのも、こうして奉納写経をして祈願をお願いしているお蔭様と感謝の気持ちでいっぱいです。
今年で87歳になりますが、まだまだ元気ですので、これからも写経を続けようと思います。ありがとうございます。


24. 結婚成就
 『宝蔵』 第53号(R1.5
.1)より 2019年5月4日更新 

M. M.(女性)
合掌 ありがとうございます
昨年5月より結婚成就の願いを込めて、聖経『甘露の法雨』の一項目を写経させて頂いておりました。
今年3月でちょうど30巻を奉納させて頂きました。
おかげさまで結婚相談所主催の会でこの方ならと思える素晴らしいお相手と出会うことができ両家とも大賛成で、
今春結納、年内に結婚となりました。本当にありがとうございます。
また、写経について全く何も存じませんでしたのに、色々と丁寧にご対応いただき、
深切にお教え下さいました写経課の皆様に心より感謝申し上げます。


23. 甲状腺がんが完治し、結婚も成就
 『宝蔵』 第52号(H31.4.1)より 2019年4月6日更新 

S. K.(女性)
合掌 ありがとうございます
娘は20歳後半で甲状腺がんを患い、平成23年に手術を受けました。
ステージは4~5でしたが手術は成功しました。
再発率は1~2%なのに平成29年に再発し、手術は長時間に亘りました。
私が聖経『甘露の法雨』全項目を写経し始めたのはその頃からです。
娘の再発のときには、3ケ月間毎月全項目の写経奉納をしました。
今も何かあるとすぐに神癒祈願を申し込み、
「実相顕現」を祈念して聖経『甘露の法雨』全項目の写経奉納を必ずして、すべてが解決しています。
その娘もお蔭様で、今は再発なく元気に過ごしています。
その上、昨年結婚が成就し、とても幸せに暮らしております。
これからも奉納写経を続けたいと思います。
ありがとうございます。


22. 血液検査の数値が改善
 『宝蔵』 第52号(H31.4.1)より 2019年4月6日更新 

M. M.(女性)
合掌 ありがとうございます
写経祈願のお礼を申し上げます。
今年になり2度聖経『甘露の法雨』「神」の項の写経を奉納させて頂きました。
写経祈願には健康のことをお願いしました。
私は血液中の血小板の数値が高くなりやすい体質で、経過観察のための定期検査を毎年受けています。
今年はまず3月7日に受けました。
血小板の数値は少し上がっていましたが、他の注意部分が全くの正常値でよくなっていました。
年3回の経過観察が今回の好結果のおかげで、これからは2回で大丈夫との診断をもらい、とても嬉しく帰宅しました。
毎月宇治での神癒祈願、写経奉納のおかげと心から深く感謝しております。


21. 101歳の義母、益々健康長寿
 『宝蔵』 第51号(H31.3.1)より 2019年3月4日更新 

M. T.(女性)
合掌 ありがとうございます 。
昨年は義母と実母の介護があり、70歳を超えたことをきっかけに「自宅で写経をさせて頂こう!」と決意しました。
12月初めに教化部を通じて「教区扱いの写経」※2を送って頂きました。出来上がった写経を宇治へ郵送すると、
まもなく「写経受納書」が届きました。
実は、義母が12月中頃から体調を崩し、満百一歳の誕生日、お正月を迎えられるかどうかの状態でした。
それが写経受納書の届いた日から体調がよくなって、誕生日もお正月も無事に迎えることができました。
皆様に祈って頂いているおかげさまに感謝しながら、これからも奉納写経を続けたいと思います。
教区扱いの写経 ※2 各教化部への還付金があります。詳細は各教化部へお問い合わせください。


20. 次男夫婦に神の子さん誕生
 『宝蔵』 第51号(H31.3.1)より 2019年3月4日更新 

S. Y.(女性)
合掌 ありがとうございます。
1月に「宇治新春練成会」を10日から18日まで参加しました。17日午後から、幽斎殿で写経実修の行事がありました。
祈願と招神歌を書き、写経も思ったより早く書けたので、初めて「書初め」※1を体験させて頂きました。
引いた言葉は「真実の心」、 書き終えると清々しい気持ちになりました。
写経は祈願成就の願いも書けますので、次男夫婦の神の子さん誕生をお願いしました。
結婚して10年以上になるのに子宝に恵まれず「どうぞ元気な神の子さんをお授けください」と祈って写経しました。
先日その息子から「赤ちゃんが授かった!! 予定日は10月10日だよ」と嬉しい報告がありました。
息子夫婦も私たち夫婦も半ばあきらめかけていましたので、何と言ってお礼を申し上げていいか分かりません。
本当にありがとうございます。
新春「書初め」※1 期間は毎年1月元旦より31日まで。その後一年間写経奉安礼拝殿で奉安し、
毎日祈願成就の聖経読誦をしています。 


19. 息子家族と調和、孫の不登校の解決、急性心筋症の快癒
 『宝蔵』 第50号(H31.2.1)より 2019年2月8日更新 

M. T.(女性)
合掌 ありがとうございます。
いつもお導き下さいまして本当にありがとうございます。
昨年は5月に1項目を2巻、7月と11月には全項目を1巻ずつ奉納しました。
息子夫婦との調和、孫の不登校の解決、精神的疲労からの急性心筋症の快癒を祈願しました。
10日間治療入院しながら全項目の写経を書き終え、郵便で奉納した直後に、無事退院の許可を頂きました。
自宅では息子夫婦が笑顔で出迎えてくれましたし、不登校だった孫も高校は退学しましたが、
自ら通信教育に転入学を希望して、一所懸命勉強してくれています。
継続して写経を奉納しておりますと、私の心臓の定期検査の結果も良好で、
心臓も正常となり、もう検査の必要はないと太鼓判を押して頂きました。
毎日元気に店の仕事に励んでいます。これからも写経を続けます。


18. 北米からの礼状
 『宝蔵』 第48号(H30.12.1)より 2018年12月8日更新 

S. A.(女性)
 合掌 ありがとうございます
今年、宇治長寿練成会に参加して、写経の素晴らしさにあらためて感銘し、
「北米に戻ってから誌友会で写経を推進しよう」と決意しました。
次に誌友の方の嬉しい体験を紹介いたします。
8月初旬に生まれて初めて写経(英語で)を体験しました。
当初は早く仕上げようとスピード競争の気持ちでいたのですが、「奉納した写経は宇治の写経奉安殿で十年間、
毎日聖経『甘露の法雨』を誦げて祈願成就を祈って下さっている」と知り、襟を正しました。
私は、10年間何を祈って頂こうかと考え、一番の望みの家族調和を祈願に書き、
まず家族の調和を祈ってから毎日写経を書きました。
1996年に離婚をして娘と息子の3人暮らしだった私は、Sさんの母親教室の張り紙を日本のマーケットで見つけ、
生長の家の御教えに触れました。
娘が3歳、息子が11歳でした。それから32年間Sさんが手取り足取り真理を教えてくれました。
アメリカでは子供が14歳になると、どちらの親と住むかを子供が選択します。
私は娘に選んでもらいたかったのですが、彼女は父親を選び、私は家を出ました。
それ以来21年間、娘は同じサンフランシスコに住んでも顔も見せてくれません、
このまま他人になってしまうのかと寂しくて悲しい思いの味気ない毎日を送っていました。
写経をトライしようと思った理由は、娘にいつか私の気持ちが通じるかも、と多少期待をしたからです。
それがなんと、8月25日に娘が私の家に引っ越して来ると連絡がありました。
私はハワイのコナに行く用事があったので鍵を渡して出かけ、3日後に帰宅すると、
娘が今度はワシントンに引っ越すから一緒に来てと言うではありませんか!
15時間のドライブ中に娘と21年分の話が出来ました。
こうして娘と、思ってもみなかった素敵な時間を過ごすことができたのも、
写経を書き終えたご褒美かしらと何とも不思議な嬉しい経験を致しました。
ありがとうございます。


17. 写経継続で良縁成就
 『宝蔵』 第45号(H30.9.1)より 2018年9月9日更新 

Y. M.(女性)
 合掌 ありがとうございます
おかげさまで、娘の良縁成就致しましたことを、心から御礼申し上げます。
私は、娘の結婚という切なる願いがありましたので、3年半ほど前から写経を続けさせて頂いておりました。
此の度は、願ってもいない程の素晴らしい良縁に恵まれ、感謝致しております。
写経用紙「一項目」それぞれに切なる願いを書くところがあり、毎回祈願を書かせて頂いておりました。
先日、無事に産土神社で結婚式を挙げることができ、両家共に最高の喜びでした。深謝申し上げます。

16. 娘が薬剤師の国家試験に合格
 『宝蔵』 第42号(H30.6.1)より 2018年6月6日更新 

  合掌 ありがとうございます
先日、娘の国家試験合格の写経をした者です。

娘が「自己採点で厳しいかも・・・」と落ち込んでいたところ、
知人の方から写経を勧められました。その方も何かあったらすぐ写経をして、
問題解決しているとのことでした。早速、娘と一緒に一巻ずつ写経を実行しました。
発表の日まで気持ちを落ち着かせて過ごすことができ、
無事に合格することもできました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 

15. 夫の手術の大成功
 『宝蔵』 第41号(H30.5.1)より 2018年4月27日更新 

I. M.(女性)
合掌 ありがとうございます
3月10日に写経一項目をお送りしたものです。
写経祈願のひとつ、主人の手術成功の報告を申し上げます。
主人は、腎臓がんの転移で肺の一部を切除する手術を受けました。
3月29日に手術は無事に終わり、3つの癌を取り除いて頂きました。
4月3日には退院させて頂き、今は散歩に出かけられるほど元気になりました。
皆様のご愛念のおかげと感謝申し上げます。ありがとうございます。


14. 祈願成就、奉納写経のありがたさ
 『宝蔵』 第40号(H30.4.1)より 2018年4月19日更新 

S. A.(女性)
合掌 ありがとうございます
本日も写経を一項目お納めさせて頂きます。
先日より孫の大学合格祈願と私自身の仕事面でのミスらしき不安なことがあって
落ち込んでいましたが、今回もいつも通り心をこめて、続けて写経させて頂きました。
おかげさまで両方とも嬉しい結果になり、写経のありがたさに感謝しています。
ありがとうございます。
写経券(*1)がまだ数枚ありますので、これからも写経を奉納させて頂きます。

(*1)お受け所にてご供養料の撤下品として授与されるもの。


13. 奉納写経の素晴らしさを実感
 『宝蔵』 第38号(H30.2.1)より 2018年2月12日更新 

N. M.(女性)
合掌 ありがとうございます
一昨年の10月下旬に写経を初めてさせて頂きました。
私は訪問介護ヘルパーとして働いています。
あるお宅の御婦人の痴呆症が進み、私たちを盗人扱いされるようになりました。
私は生長の家の御教えに触れてまだ浅いですが、毎日必ず神想観をしてから
ヘルパーの仕事に行きます。
続けているうちに、その方の状態はどんどんよくなってこられました。
介護事務所でその話をすると、私が訪問しているときだけとわかりました。
私は 「相手の方を痴呆症だからと余り思い過ぎないで、
普段通りに接するようにすると、必ず好転します」
と説明しても、なかなか受け入れてもらえません。
そんな時に 「聖経 『甘露の法雨』 の写経をしてみませんか?」
と教区の方から声をかけて頂きました。
  これこそ私の求めていた答えだ! とワクワクしました。
すこしの時間でも、毎日少しずつでしたが、写経を続けました。
写経を書き終えた翌日から、状況が変わり始めました。
ヘルパーさんたち全員がその方を温かく見始め、穏やかな空気が流れ始めたのです。
さらにその後も、宇治より奉納写経の受取りのはがきが届いてからは、
その方の状態もより一層好転して、周りの人達と仲良く調和されるようになりました。
写経の功徳の素晴らしさを体験させて頂きました。ありがとうございます。



 

12. 未破裂脳動脈瘤の大手術成功
 『宝蔵』 第36号(H29.12.1)より 2017年12月5日更新 

N. S.(女性)

  合掌 ありがとうございます
5年前、MRI検査を受けた時、未破裂脳動脈瘤が変形しているという診断でした。
1カ月がかりで様々な検査をして、手術することになりました。
不安だった私は、宇治に写経を申し込み奉納しました。
最初に一項目、次に全項目、入院直前に「人間」の項目を写経しました。
8時間の大手術でしたが無事終わりました。
その後も毎年MRI検査をしていますが、良好とのことで安心しています。
ひとえに宇治でお祈りして頂いているおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。
此の度は11月短期練成にも参加できて嬉しかったです。ありがとうございます。

 

11. 念願の生命学園発足、癌の再発の心配が
なくなり、息子の仕事も繁栄
    
 『宝蔵』 第35号(H29.11.1)より 2017年11月7日更新 

K. F.(女性)
 合掌 ありがとうございます
今年8月「生命の教育学会研修会」に参加し、充実した
素晴らしい研修会と感動致しました。
その時、生命学園を県の周辺地域にもぜひ発足して、
園長になってもらいたいとの依頼がありました。
発足は以前よりの夢でしたので、早速神癒祈願をお願いしました。
申込書には「地域の先生方も悦んで協力すると仰って下さっていますので、
近いうちに開設させて頂きたいと祈念しております。
どうぞお導きお護り下さいませ。」と書きました。
するとすぐに、数名の先生方が協力して下さることになり、
来年4月の開設を目指して、順調に進んでおります。
何年も前からの願いがやっと成就致しました。ありがとうございます。
また写経は、全項目を2回奉納させて頂いております。
1度目は、私の身体のことを祈願事項に書きました。
一昨年、癌の術後に抗がん剤治療をしておりますので、
再発しないようにと祈念して、聖経『甘露の法雨』全項目を写経しました。
今は、順調に回復し、3カ月に1度の定期健診でも「異常なし」と
太鼓判を押して頂いております。
元気に出講も再開できるようになり、明るく楽しく活動させて頂いております。
2度目は、昨年息子の仕事のことで、全項目を写経祈願致しました。
それ以降、息子は中小企業診断士の資格を取得し、環境関係の
仕事を立ち上げ、仕事も順調で、社員も2名増えて、
会社の経営成績も好調です。
すべて生長の家大神様、大勢の皆様のご愛念とお祈りによって、
万事がうまくゆき、幸せな日々を送らせて頂いております。
心から感謝申し上げます。

 

10. 写経を続ける嬉しい体験  
 『宝蔵』 第33号(H29.9.1)より 2017年9月7日更新 

    
K. Y.(女性)
合掌 ありがとうございます
毎月一回は納経させて頂くつもりで写経を続けております。
今月はお盆の供養と共に納経させて頂けますことを大変うれしく感謝申し上げます。
現象界においては私事87歳の高齢で、老化現象も色々と感じられるこの頃ですが、
お蔭様で、神想観と写経を続けさせて頂いておりますからでしょうか、
色々と嬉しい気づきがございます。
龍宮の御掛け軸*1も風鎮が落ち着き、朝晩参拝させて頂いております。
誠にありがとうございます。
主人が急逝いたしまして、丁度丸二年が経ちました。
深い悲しみととても不安な二年間でしたが、近頃はやっと転身できて、
生きてゆかねばと悟りました。
前向きな気持ちになれたのも、写経のおかげと感謝しています。
今回の聖経 続々『 甘露の法雨 』 はありがたく、繰り返し、繰り返し、神意を丁寧に、
具体的に悟るように書かれてあり、写経していると自然に心身に納まります。
写経をしていると目もはっきり見えて心も落ち着き、社会参加もさせて頂けるようになり、
家事も励んでおります。
写経を続けている私の嬉しい体験かなと思います。
ありがとうございます。

*1:幽斎殿にて献資五千円以上の授与品

 

09. 妊娠中の体調が安定した    
 『宝蔵』 第32号(H29.8.1)より 2017年8月9日更新 

   O. M.(女性)
妊娠中の娘が 「診察に行ったら、胎盤が下がってきて、
このままでは自然分娩が無理なので帝王切開、最悪の場合には、
母体が一番なので、子供をあきらめるかですねと医師から言われた」
と伝えてきました。
4月28日、宇治で 「白鳩会全国幹部研鑽会」 に出席した時に、
神癒祈願をお願いして帰りました。
そして地元で 「写経誌友会」 をした時に、娘の胎盤が平常位置に戻るように
祈念して写経をしました。
おかげ様で、胎盤の位置は平常に戻りました。 ありがとうございます。
娘の出産予定日の11月1日迄、毎月写経を奉納させて頂こうと思っております。
よろしくお願いいたします。


08. 写経のおかげで家族の願いがすべて叶う   
 『宝蔵』 第31号(H29.7.1)より 2017年7月13日更新 

F. M.(女性)
この度、夫の仕事(就職支援)の継続を祈願して、写経を致しました。
定年退職して今まで六年間、働いた職場では継続が叶いませんでしたが、
新たに受けた職場で採用が決まり、今までと同じ就職支援の仕事ができるようになりました。
そのうえ、自宅から職場までずっと近くなり感謝です。
夫もやりがいのある仕事を続けることができ、喜んでおります。
それから、長女は結婚五年目に子供が授かり、今年四月には二人目の男児が生まれました。
長男はよい方とご縁を頂いて結婚できました。
その時々に写経をして祈願した願いは、ことごとく叶えられ、本当にありがたいです。
これからも報恩感謝で御教えをお伝えし、他の方のためにも写経をして祈らせて頂きます。


07. 写経を通して高校合格祈願が成就   
 『宝蔵』 第29号(H29.5.1)より 2017年5月13日更新 
A. M.(女性)
 合掌 ありがとうございます
此の度、写経を通して高校合格祈願をして頂きました。
お蔭様で、無事に希望の県立高校へ合格させて頂きました。
本人が希望した高校は、本人のレベル以上の高校なので、家族みんな心配していました。
私は聖経『甘露の法雨』の写経を奉納しようと思い、本人も進んで祈願内容を書きました。
入試前に奉納写経に自分で祈願を書いて神様へお願いしたから、入試当日は落ち着いて臨めて、
無限力が出たと喜んでいました。お礼申し上げます。
写経の功徳の素晴らしさを実感させて頂きました。ありがとうございます。


06. 心配していた癌の転移はなかった
               
 『宝蔵』 第27号(H29.3.1)より 2017年3月12日更新

 Y. S.(女性)
合掌 ありがとうございます
昨年8月30日は、祥月命日供養祭に参列後に無理をお願いして宿泊させて頂き、
行事にも参加させて頂きまして、誠にありがとうございました。
実は、宇治本山に伺う前に、病院にて検査結果次第では、膵臓癌の
手術をすることになっておりました。
  昨年3月の乳癌の手術でリンパ節を削除して、再発するのではと、
いつも心のどこかで不安に思っていたのです。
早朝行事に参加させて頂いた後に、「全国流産児無縁霊供養塔」と「自然災害物故者慰霊塔」にて
聖経読誦をさせて頂きました。
境内の清々しい霊気に包まれているように感じて、とてもありがたい気持ちでいっぱいになりました。
その後、「神癒の社 入龍宮幽斎殿」にて、聖経 『甘露の法雨』 の 「人間」 の項目を写経させて頂きました。
「人間」 の項目の言葉を一文字一文字、自分自身を見つめるつもりで、真心こめて書き終え、
神癒祈願の申込書に記入しようとしましたところ、自分のことは、もう神様に全托しようという気持ちになり、
友人の娘さんの病気治癒の祈願を申し込ませて頂きました。
  宇治では、職員の皆様の温かなお声がけやお話をたくさんして頂きまして、ありがとうございました。
神様からの素晴らしいお言葉だと感謝しております。
帰りまして、病院にて検査結果を伺うと 「腫瘍マーカー、骨転移ともに異常なし」 という
ありがたい結果が出ました。
  そして、此の度、高校時代の友人が卵巣癌の診断を受けましたので、
早速、聖経 『甘露の法雨』 の 「人間」 の項目を、在宅写経させて頂きました。
  彼女は卵巣の手術をしましたが、良性腫瘍だったことが判明し、
「抗癌剤も放射線の治療も必要ないという診断をもらった。」 と喜びの連絡がありました。
こうしてまた、写経の功徳の素晴らしさを実感させて頂きました。ありがとうございます。


05. 病状が全快した
『宝蔵』 第24号(H28.12.1)より 2017年2月27日更新

T. H.(女性)
 合掌 ありがとうございます
先日いつも元気なお嫁さんのお母さんが貧血で緊急入院しました。
どこから出血しているか判らず、専門の病院に救急車で運ばれ、検査をして手術になりました。
私はすぐ、宇治の写経をし、お母さんの先祖代々の霊牌を書き、毎日実相円満誦行を続けました。
二週間くらい経って、お嫁さんから電話があり、「出血も止まり、近く退院できます」とのことで、
本当に嬉しく、涙が出ました。
これは本当に、宇治へ写経と霊牌を納めたお蔭と思います。ありがとうございました。


04. 写経の功徳で再手術不要に
K. U〈女性〉
 合掌 ありがとうございます。
写経の功徳を誌友会で講師の方から教えて頂き、早速実行致しました。
「一項目」は以前から何度かさせて頂いたのですが、今回は全項目に挑戦致しました。
「親族縁族一切の緒霊供養のための写経」が報恩感謝の御供養になり、
十年間保存奉安されるとのこと最後まで完成致しました。
父も書いています。母も書いています。夫も書いています。息子も書いています。
娘も書いています。私と一緒に書いていますと・・・
写経が嬉しくて嬉しくてありがたくてありがたくて・・・
今年二月に大腿骨の再手術をすることになっていましたが、二週間後何と!!
「手術はしなくても大丈夫です。骨は融合しています。経過観察することにしましょう」とのことでした。
目に見えない神様の世界はすばらしい。守られている。感謝感謝です。
写経の功徳です。本当に沢山の人の祈りの写経のお陰と心より感謝申し上げます。
私に出来ることはまだまだ限られていますが、このことを皆様にお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。

03. 長女の良縁成就
K. H〈女性〉
 合掌 ありがとうございます。
写経をして支部長さんに教化部に出して頂きました。
写経の祈願のところに 「長女の良縁成就」 と書きました。
お陰様で良縁成就致しました。
翌年にお見合い、その翌年に結婚式を挙げることが出来ました。
それから一年が過ぎました娘は夫婦仲睦まじく生活しております。
ありがとうございました。

 

02. 次女の子宝祈願成就
K. H〈女性〉
 合掌 ありがとうございます。
私は以前、次女に子宝が授かりますよう写経を奉納させて頂いた者でございます。
お陰様で先月、待望の赤ちゃんがお腹に宿っていることがわかり、
家族一同大喜びしております。
これも生長の家の大神様、並びにご祈念下さいました宇治別格本山様のお陰と、
心より感謝申し上げます。
振り返りますと、写経をしております間は精神が集中し、心が穏やかになり、
とても充実した楽しい時間でした。
今後も報恩感謝の心を忘れることなく、自分に出来ることを精一杯
ご恩返しさせて頂きたいと存じます。
本当にありがとうございました。


01. 孫の大学合格
H. F. (女性) 
 合掌 ありがとうございます
清楚な梅の花が芳香を漂わせていた早春から、鶯がさえずり、
満開の美しい桜咲く本格的な春の季節になって参りました。
お礼が遅くなりましたが、孫がめでたく希望大学の薬学部に合格致しましたこと、
心からありがたく御礼申し上げます。
本人と母親が入学試験合格祈願のために、写経全項目をそれぞれ
写経し始めておりましたが、途中で止めてしまっておりました。
その続きを曾祖母の私が感謝の気持ちを込めて完成させて頂き、
お納めさせて頂きました次第です。
親娘共に悦んでくれ、ほっと安心したようでした。
今回併願の他校も合格させて頂き、
ひとえに写経の功徳のおかげと感謝しております。
孫は中学・高校時代に登校拒否をしていましたので心配しておりました。
嬉しさもひとしおで、家族一同喜んでおります。
本当にありがたく感謝いっぱいでございます。
ありがとうございます。

 
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