2143,個人指導の礼状

礼状

電話でご指導していただいたものです。
今の職場を退職するか迷っているという相談でした。

初めは緊張しておりましたが、先生の明るいお声を聴いているうちに、
すごく安心して楽しい気持ちになりました。
仕事のことで迷いがあると思い込んでいましたが、
全く違うことに原因があったと気づき驚きました。

ご指導いただいた日、私は夕方から夜中までの勤務でした。
夜勤の日は、ご飯を作って出勤し、主人は温めて食べています。
私にとって、そんなことは日常でした。

でもその日は、「何故今日は夜勤なのだろう。
今日は主人と一緒に過ごしたかった。お帰りなさいと笑顔で迎え、
一緒に夕食を取りたかった!主人に会いたい!」と思いました。
そう思うと気づいたことがありました。

私が夜勤や週末の勤務の時に「一人になるから淋しい」
と言ってくれる主人のことを思い出しました。
その主人の言葉に今までは“仕事だから・・・”と、思っていましたが、
今になって、やっと主人の気持を知ることが出来ました。

“主人はずっと電話でご指導を受けた
今日の私のような気持ちでいてくれたのだ!”と気がつきました。
主人に愛されていることを実感しました。
本当の愛を知るには相手の素晴らしい生命を知り、
観ることが大切なのだと思いました。

夜勤から帰り、結婚式のビデオを観たくなりました。
その中に映っている主人は、いつも私を見てくれていました。
その主人を見て、今も変わらず、私を愛し、
見守ってくれていることを実感しました。

私が気づくことが出来なかっただけなのに、主人の言葉を求めたり、
仕事の迷いを自分自身のこととして受け止められていなかったことに気付きました。

主人が淋しいと言ってくれた言葉には耳を傾けず、
自分が欲しい言葉を求めていたことを本当に申し訳なく思いました。
主人の愛に気づき、うれしくて、幸せで、涙が止まりませんでした。
主人が魂の半身であることが幸せで、うれしくなりました。
そのような素晴らしい生命が私の魂の半身であることに気付くと、
私の生命もすばらしいと思いました。
そのことに気づき、認めることができると、心がワクワクしてきました。

翌日主人の帰宅が待ち遠しくて仕方がありませんでした。
主人が帰宅し「おかえり、お疲れ様」と、
言えた時本当に幸せだと思えました。主人がキラキラ輝いて見えました。

結婚して15年経ちますが、恋人以上の気持ちです。
夕食を一緒にとり、いつもと変わらない会話ですが、
主人の言葉一つ一つが今まで以上に優しいのです。
私は有難くて仕方なかったです。2人でいつも以上に笑いました。

「ああ、主人は、私の光だな」と実感し、そう思うと自然に笑顔になります。
主人の愛を知ること、自分自身の生命のすばらしさを知ること ・・・
本当に幸せです。

仕事での迷いなど、もうどうでもいいというか、
そんなことを考えていた自分が勿体なく思えました。
上司との面談の時には、心に迷いはなく整っていると思います。
それまでは仕事のことはアレコレ考え迷わず、
今は主人との幸せの一つ一つにワクワクして、楽しもうと 思っています。

主人の生命のすばらしさ、愛を素直に受け取ること、
それだけで笑顔になり、幸せになるのですね。
主人が私の光であるように、私は笑顔で明るく、
先生が話されていたように、少しホワッとした感じも出していいと思い、
日々感謝して過ごさせていただきます。

主人の生命の素晴らしさ、主人が持っている光を見ることで、
主人がいることだけで、幸せでいられることに気づきました。
今回清水講師に指導していただいた私は幸せです。

本当に有難うございました。


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