2123講話体験感想文

講話体験感想文

ご講話を聴くことができて、とっても幸せな一日でした。
今、まさに目が覚めたような心地で、自分自身が新生したようです。

 講話では、個人指導をされた方の体験と自分が
ぴったりとあてはまることが多すぎて、大きな気付きとなりました。

私も実家の母が物をどんどん溜め込んで片付けができていないことを
よく不満に思っていたけれど、
「そうじゃなかったんだ。まず私が母の求めているものを与えるのが先だった」
と目からウロコでした。

明るく見える母も、父が亡くなり一人で抱えているものも多く、
広い家で寂しい思いをしていたのかと、母の気持ちを想像しました。
気持ちに寄り添って、母の話を聞いてあげる。
まず私から愛を表現することの大事さに気付かされました。
ついつい日常で愛を出し惜しみして、苦しくなっていた自分だった、
もっともっと素晴らしい力を持っている神の子の私だったと思い出し、
愛を出したくなり、晴々としました。

 午後からの榎本講師のご講話では、
ただただ一度も罪を犯せていなかった完全な神の子の自分だということを、
繰り返し繰り返し魂の底に沁み込むようにお話いただき、とにかく嬉しく、
「ああ、聴きたかったお話だ」と喜びが湧いてきました。
まさに夢から覚めたような感覚で、
これからの前途にただ善い事ばかりが待っているんだとわくわくした気持ちです。

 最後の神想観もとても素晴らしかったです。
久しぶりに宇治に来ることができ、大講堂で講話を聴くことができて、
美しいコスモスの花にも心が癒され、
このような機会をいただけたことに深く感謝いたします。


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