1707バイク事故に遭いながらも幸運を掴んだ!

1月無限力開発練成会感想文

 私は昨年、通勤途中にバイクで自損事故を起こして、肩鎖関節脱臼をし、
当分の間、会社を休む事になりました。

 事故当時は、何故自分は事故に遭ったんだろうと、自分の事ばかり考えていました。
徐々に肩の痛みが取れて来た時、丁度私の父が頚椎の手術をする事になり、
私は今会社を休んでいるなら、父の入院している京都の病院へ行く事が出来ると思い、
急いで病院に行き、手術前の父と二~三時間いろんな話をしました。

 ご先祖様の事、生長の家の事、父の身体の事等、今まで父とは10分話せばいい方だったのに、
父も手術前の不安があったのか、それとも私が広島から来た事が嬉しかったのかは分りませんでしたが、私も手術前の父と話せて気持ちが少し楽になりました。

 以前より私は生長の家のKさんより指導を受け、学んでいたので、父の手術中、
聖経四部経を父の入院していた部屋でずっと読誦していました。

 そして院長が、無事父の手術は終わり、手術は成功ですと言われて「良かった~」と思い、
その後、父と握手して広島に戻りました。

 この出来事をKさんに伝えたところ、今回の、あなたのバイク事故は
神様からのプレゼントかもしれないねと言われ、自分でも今回の事は
良かった事なんだと思えるようになってきました。

 その時、Kさんがこういう機会はめったにないから、宇治別格本山に
松井講師の講話を聴きに行けばいいと言われて来たのが先月の12月18日で、
その時、何か宇治は特別な場所という気がしました。

 その後、病院で自分の肩の事を、最初とは違う別の病院で診察してもらったところ、
手術の必要は無いけど、当分の間通院してもらう事になりますと言われて、
自分は今何を成すべきなのかと、しばらくの間考えました。

 その時、フッと練成会のハガキをKさんから見せてもらったのを思い出して、
改めて見た所、一月の後半より、楽しく行ずる練成会、無限力開発練成会等、
いろんな練成会があるのを見て、どの練成会に参加すればいいんだろうと思いましたが、
逆に 「全部受ければいいじゃん、こんな機会はたぶん二度とないから参加しよう」
と思い参加しました。

 今回、練成会は二回目となりましたが、今まで自分が広島で学ばせて頂いた事、
指導して頂いたこ事、体験させて頂いた事を改めて本格的に学びなおす事で、
今までより深く生命の実相を学ばせて頂いています。

 実際のところ、今回の練成会に二回参加させて頂いている事自体が体験です。
自分の中でも昨年のバイク事故が無ければ自分は普段通り、会社に行って
作業している日常を使っていたと思いますから。

 自分は次回の短期練成会にも参加します。
その後、肩の具合にもよりますが、一般練成会にも挑戦します。
こんな体験、人生で二度と出来ないでしょうから、まだまだ父母への
感謝が足りないと思っている自分自身の為にも。


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