1639術後にも関らず交通係りが難なく出来た

大祭奉仕感想文

 今年も奉仕員として交通係をさせて頂き、
駅での参拝者の皆様の出迎えをさせて頂きました。

 私は大祭奉仕は夏だけなので、年に一回親しくなった
懐かしい皆様と再会出来ることが楽しみで、

 平成15年に父が末期癌との宣告を受けた時から始めて以来、
欠かさず続けてこられたことをただただ有難いことと思っております。

 毎年お盆休みの頃で、切符が取り難かったり、体調が良くなかったりして、
直前まで参加が危ぶまれることが多く、今年は大祭1ヶ月前に風邪が原因で体調を崩し、
開腹手術をして何針も縫うという入院を十日ほどした後なので、
16日の出発直前まで切符も買わず、何かあったら電話で不参加にしようかと考えていましたが、
有り難いことに無事京都までの新幹線の切符も取れて、
混雑を避けてお昼頃の時間の列車でしたので、 座ってゆっくり行くことが出来ました。

 そして、8月16日から19日までの三泊四日を暑さの中、
一度も具合悪くなることもなく、炎天下、駅で立っていても大丈夫だったことや、
食事も術後しばらくおかゆばかりを食べていましたし、
薬も飲んでいたのですが、大祭中は普通に食事をとり、
お弁当も残さずに食べることが出来ました。

 交通係りを一緒に15回続けている方に1ヶ月前に手術をしたばかりだと
話すとびっくりして信じられないほど元気だと驚いていました。

本当に私自身奇蹟のようでした。
今年も奉仕に来られて本当に良かったと思いました。

 

 


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