1638歓待係りで喜びを実感

大祭奉仕感想文

今回初めて奉仕をさせて頂きました。

 盂蘭盆供養大祭に来るのは三回目です。
独身の時、一回、それから4年前、招霊祭員として初めて来させて頂き、
奉仕が初めてで、三回目です。

 歓待の係りでした。
とにかくエレベーターの電球が赤く点滅して、参拝の方の姿が見えると
大きな声で「ありがとうございます」と叫び(?)ながら靴袋や行事の
パンフレットを手渡しました。

 参拝の方の姿がある限り、「ありがとうございます」を言い続けました。
帰りの時も靴を履かれる所から「ありがとうございます」を叫び続けました。

 帰る時にニッコリ笑って下さる方や「ありがとう」と言って下さる方や、
「お世話さまでした」と言って下さる方や、にっこり笑顔を返される方も多くて、
こちらも嬉しくなってきて、「ありがとうございます」と気張ることが出来ました。

 お互いに気持ち良く過ごせるよう、こんなにも心配りを奉仕の方も
一緒になってやっていることを初めて知りました。ありがとうございました。

 盆踊りも観させて頂きました。
隣に座られた奉仕の女性の方が「盆踊りも御霊様への供養になる」と言われていました。

 田舎でも村の盆踊りがありましたけど、深くは思っていなかったです。
この世にいる者が楽しく過ごす事が御霊様へ、その楽しさを供養することになると言われ、
盆踊りがそんな深い意味があることも解りました。

 とにかく「ありがとう」を声を張り上げて叫び続けられて楽しかったです。
十何年ぶりに来たと言われる方もあり、宇治のご先祖様の存在の大きさも感じました。
大祭の行き届いた配慮があることを知る事が出来ました。ありがとうございました。



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