1607仕事より家族との時間が大事と気付く

7月短期練成会感想文

 今回参加した動機は、仕事と子育ての両立で頑張り過ぎて自分が夫や家族(夫の両親)に
ストレスを爆発させて、ブレーキが自分でもかけられなくなり、一度冷静になろうと思い、来ました。

 参加する前から講話を聴いても、私のこの育児を手伝ってくれない夫に対する怒りが
本当に収まるのか心配でした。

 「神の本当の愛や、神想観、愛行、相手の姿は自分の思いの現れである」 などと、
色々な事を教えて頂き、「夫は寂しかったんだぁ」 と気付きました。

 いくら仕事を頑張っても家族がうまくいかなくなる位なら仕事をする意味がない
という事に気付かせてもらいました。 

 自営業で農業をやっていますが、仕事を頑張っているから私は正しいと勘違いしていました。
仕事で帰りが遅くなり、家族には大した夕食も作ってあげていないにもかかわらず、
私はこんなに頑張っているのに夫は何も手伝ってくれないから、だらしない夫だと思い込んでいました。
でもそれは私がそうさせていた事に初めて気付かされました。

 そもそも夫は私に仕事をしろとは一言も言った事はないのですが、
私が身体を動かす事が好きなので、勝手に頑張って自分で仕事を
増やしていただけのことだったのです。

 夫や子供を放ってまでする仕事なら、今は辞めてもいいとまで思えるくらい、
家族を一番大事にする事こそ私の役目だと気付かせてもらえた三日間の練成会でした。

 これからは家族のためにエネルギーを使い、時間をうまく使っていこうと思います。
母親の笑顔が子供には一番の教育だと思いますので、笑顔の絶えない家庭を
作っていこうと思いました。







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