1602練成を勧めてくれた妹の一言が息子の就職へと繋がった

7月一般練成会感想文

 私の息子は48歳の年齢で無職になり、結婚もしていながら働く場所がないと
不安いっぱいの生活の中、今年1月4日、私の妹が私の息子に
「久しぶりに宇治に行ってみない」 と言いました。

息子はなんと返事をするかなと思っていたら 「すぐに行く」 と答えたので驚きました。

何年も前に一度行った事があるのですが、その時は 「もう宇治は行かない」 と言っていたので、
まさか直ぐに 「行きます」 と返事をするなんて思ってもなくて、本当にびっくりしました。

 後で聞くと、宇治の練成を受けている間、一度も会場に行かず、
一日中パソコンをしていたと後で聞き、びっくりしましたが、
講話に出てなくても部屋にいてもずっと聞こえていたのだと思います。

 朝から夜までハローワークに行き、次から次へと50社以上の会社のテストを受けました。
うまくいっているなと思っても 「やっぱり今日も駄目だった・・・」 としょんぼりしている息子に
私自身も情けない気持ちになってしまい、“もうこの子はなんでこんなだろう”
と腹立つ時もありましたが、今年1月の十日間練成を受けて、1ヶ月半後に仕事が決まりました。

 この10日間の練成を受けてなかったらこんなに早く仕事に就けなかったと思います。 
妹の 「宇治に行ったら」 の一言のお陰で今は朝早く一所懸命に働けている息子と私の妹に感謝です。

 今回は宇治と妹に御礼と思い、練成を受けました。本当にありがとうございます。
私も何回か宇治練成に来させて頂きますが、今回来てみて、「そうか、そうなんだ」と、
やっと少し解ったような気がしました。

 いつも妹が私に話していたことが解って良かったなと思います。
仕事も十日間も休ませて頂き、会社と職場の方達へも、とても有り難く、
これからも皆さんと調和しながら頑張って行きたいと思います。

 また、榎本講師が80歳の御誕生日を迎えられたとお聞きし、私もまだ頑張れると、
榎本講師の元気な姿に勇気を頂きました。本当にありがとうございました。


宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山