1077,赤ちゃんを連れて遥々親子で参加
          亡き祖父に導かれていたと気付き感激!

11月短期練成会 発表日:H26.11..3

 宇治へ来るのは三回目になります。
二年前の八月に一般練成会に参加し、亡き父と御先祖様に感謝することが出来て、
素晴らしい十日間を過ごした後に、当時職場が同じだった笑顔が素敵な男性と
自然な流れで交際するようになり、その年の十二月には赤ちゃんを授かりました。

 翌年三月にはその彼と結婚することになり、急展開の中でも相手の親の賛同も得て、
喜び溢れる気持ちで妊娠期間を過ごしました。

 安定期へ入った五月にお礼参りと、赤ちゃんの胎教に最高だと思い、
GW短期練成会に参加したのが二回目です。
三回目の今回は宇治へ来て導かれて授かった息子と (夫もですが、仕事なので留守番です)
一緒に参加することをずっと夢見ていて、順調に健康に元気に育ってくれて、
その時が来たので再びお礼に参りました。

 一人の時とは違い、埼玉から京都まで息子連れで来る道中は少し疲れましたが、
宇治までたどり着いただけで「無事に着くことが出来た!」というのと、
再びここに来られた感動で胸がいっぱいになりました。

 実は息子を授かった時、一悶着ありました。
交際期間も短いまま妊娠して、少しパニックになりました。
彼には借金がありますし、バツイチ、子持ち。
現象的には問題に見える事が沢山あり、彼本人もあまり乗り気ではなかったので、
「今回は諦めてほしい」と言われ、落ち込みました。

 それでも彼と一緒に赤ちゃんを育て、家庭を持ちたいと強く思えたのは
亡き父とご先祖様のお導きだったと思います。
強い思いに彼は応えてくれて今があります。


 五月のGW練成の後には、彼の就職が決まり、正社員になることが出来て、
当時問題と思っていた経済的なこともクリアして、
「子供ができるの、嫌なのかな・・・」と心配していたことも
今は周りから見ても子供好きと思えるほど息子に愛を注いでくれていて、
問題どころか、ありがたい毎日に変わることができました。

 宇治へ来ていなかったら現象的なものに振り回されて、どうなっていたか分らないです。
練成中に道場内を楽しそうに歩き回る息子の姿を見て嬉しくて、愛おしくてたまらなくなりました。

 息子の笑顔にみんなが癒され、それぞれの役割を全うし、我が家は一つになりました。
亡き父とご先祖様方の愛念に大変感謝です。

 また、今回は浄心行の時に母方の祖父母の笑顔が目の奥に現れました。
先祖供養の時に先導の方が一番最後に読み上げて下さったのは祖父の名前でした。
亡き父に会いに来たという気持ちが強かったので、祖父の姿、名前が
上がってくるのが不思議でしたが、息子の誕生日と祖父の命日が
同じであるのを思いだしてハッとしました。

 今回、息子と一緒に再訪したのを一番喜んでくれているのは祖父で、
妊娠して揉めている時も沢山力をくれていたのだなと思いました。

 生前はあまり多くを語った記憶のない祖父でしたが、
ここへ来て心が通い合ったことが嬉しくてたまらないです。
本当に魂は生き通しなのだと感じることができました。

 先々月、父と祖父母を霊宮聖使命会へ入れさせて頂きました。
ここにお祀りされているんだと思うと、全ての行事に感動と一体感を感じました。

 お礼参りと称するも、またご先祖様方に導かれてやって来たのだなと、
更に感謝の念でいっぱいです。

 他にも夫との不調和など、小さな問題もありましたが、
四日間で「大丈夫!」と思える心境になりました。
「私も神の子、右も左も神の子」と何回も何回も皆さんと
大声で言うのがとても心地良いです。

 山口先生から「ご主人の神の本性を観ることですよ」とアドバイス頂いて、
家へ帰ってからも 「神の子、神の子」 と唱え続けようと思います。
そのため神の子カウンターを買いました。 神の子カウンターとは

 本来神の子で、明るく、笑顔が輝く妻として母として、
家庭光明化を続けていきます。

 それから、今回形式だけでなく、心からご先祖様に感謝することができたので、
今後もご先祖供養をしっかりとさせて頂き、一家の繁栄を創り上げていきたいと思います。
ありがとうございます。


神の子カウンター


宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山