霊宮聖使命菩薩祥月命日供養祭



   毎日午後二時より宝蔵神社大拝殿において、神官並びに神舞姫(みこ)が祥月命日(しょうつきめいにち)や繰上げ命日にあたる御霊
(みたま)様
を供養に来られる参拝者と共に祭典を行なう のが「霊宮聖使命菩薩祥月命日供養祭」です。

 霊宮聖使命菩薩(永代祭祀及び霊宮聖使命会員)の御霊を一柱一柱丁寧に招霊(しょうれい)する祭員の声が、大拝殿いっぱいに響きわたる中、参列者は静かに瞑目合掌(めいもくがっしょう)して感謝の思いに満たされます。

   参拝者の御先祖や流産児の御霊様は、祭主がマイクを通して一柱一柱唱名(しょうみょう)します。また、参拝されなくても、その日が祥月命日にあたる霊宮聖使命菩薩の御霊様は、「台帳」にのっとり、御招霊されます。つづいて聖経『甘露の法雨』が読誦(とくじゅ)され、その中を参列者ひとりひとりが焼香します。



 

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