『 宇治だより 』  宇治を愛する人  

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『宇治だより』 第11号  昭和57年7月10日 

  御先祖様に導かれ躍進する吾が光明化運動

群馬県教化部長 (当時)  松野和夫
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 私と宇治との尊い有難い出合いは、生長の家の神様に結ばれました翌年の、
昭和三十九年の大祭に、長野県南信連合会事務局長として参列させて頂いた
時でありました。

 御先祖様にこんな素晴らしい極楽浄土に済んで頂く事が出来るかと思いますと
嬉しくてたまりません。直ちに霊宮聖使命会員として、七柱お祀りさせて頂きました
喜びは今も忘れられません。

 暫くたちましたら、「父は亡くなったのではなくて生きていて私を家族を
護り導いていて下さっているのだ」との実感が湧き上がって来たのです。
ただ有難さで一杯です。

 その後、何年の大祭だったでしょうか。全国事務局長代表として、
又特務講師代表としても玉串奉奠をさせて頂く事が出来まして、限りなく
御先祖様に愛されているんだと云うことが判って来たのです。

 この喜びは自分の御先祖様だけではいけない。総ての御先祖様にも
最高の幸せになって頂き度いと、教化活動の折、又練成中御先祖様の
御供養の大切さを、お話申し上げますと皆様が素直に沢山喜んで、
霊牌奉安をして下さいます。

 すると御先祖様の喜びが、光となって、あらゆる運動目標が順調に
達成させて頂く事が出来ました。

 毎月御供養のお話をさせて頂きますと、急激に霊宮聖使命会員・永代供養に
されます方が増えて参りました。

 皆様が入会して下さる度毎に、ああどんなにか御先祖様が喜んで、
霊界にて光明化運動して下さっております事か…。そのお姿が直感的に
判ってまいります。

 教化部長拝命しましてからですが、数年前 『宇治対策部研修会』 の折、
「霊牌奉安について」・『本部地方練成指導者研修会』には「永代供養について」、
また今年三月五日『宇治評議員会』に於いて「霊宮聖使命・永代供養」の体験談を
させて頂く事が出来まして、唯々有難く存じます。

 国を愛し、宇治を愛する一人として、一日も早く、全国世帯一千万柱以上奉安され、地上天国実現されます様切に祈りつつ頑張って参ります。


 

 

 

 


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