2314,講話体験感想文

12月講話体験感想文

9月より、毎週の土日の講話を楽しみに宇治に通いました。
「あなたは神の子です。そのままで神の子です」と、
毎回朝から「神の子シャワー」を浴びて、
それがとても嬉しくて「一日講話」が楽しみでした。

以前は、日々仕事に家事に追われ、
現象世界にどっぷりつかり、イライラしたり焦ったり、
不平不満の心で他人を批判したりで
“これは違うな”と感じつつ過ごしていました。

職場では、“私がやらなければ回らない”と
「我の心」で必死に頑張って、
その結果余裕がなくなり疲れていました。

そんな時、腱(けん)鞘炎(しょうえん)になり仕事を休むことになりました。
そのおかげで「一日講話」を受講できるチャンスが生まれました。

今日も岡田浩二講師の
「肉体のどこを探しても分解しても、実体があるものは何も出てこない」
の言葉に、「肉体人間とは何?私とは何?」と、
難しいとは思いましたが、
毎回の実相と現象の話を聴かせていただいているお蔭で、解りやすかったです。

「善くなりたいと思うのは、本質が素晴らしいから」と聴いて、
自分を素晴らしいと認めていなかったことに
改めて気づかせていただきました。

岡田伊都子講師の
「ご飯を食べて笑っているのは、安心しているから」のお話に、
“たしかに!飲み込んだ後どうなっているのかいちいち考えたことなかったな”と、
改めて安心していられることの有難さを思いました。

清水講師は「光が出てますわ!善一元ですわ!
自他一体なんですわ!現象はほっとけなんですわ!
神の子から出発しないとダメなんですわ!」
「何が現れてもいいね!いいね!ですわ!」と…毎回毎回、
何度も何度もこの言葉を身振り手振りで言われて、
その力強い言葉が嬉しくて、ホッとして思わず笑ってしまいます。
家に帰ってからも清水講師の言葉が頭に浮かんで嬉しくなります。

榎本一子講師のお話を聴くと、故・榎本恵吾講師と重なります。
「喜んだらいいんです」と言われて、
“そうかあ、私はあれが足りないこれが足りないと自分を責めていたな。
神の子だとそのまま喜んでいいんだ”と、こう思ったら、
自分を赦せて心が軽くなりました。

どの講師もあの手この手で真理をお話しされて、
同じ話を毎回聴いているはずですが、毎回感動しました。

浄心行も毎回素晴らしく、
心の埃を宇治に捨てて気持ちよく帰りました。

最近は道を歩いているときにも、家事をしているときにも
「私は神の子、愛と光なり、嬉しいな、楽しいな、有難いな」
をいう習慣がついてきました。有難うございます。

今年一年本当に有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。 


宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山