2038 浄まった心でお迎えし、祝福する 喜びで始まった新しい一年

新年祭奉仕体験感想

 今回、参加させていただいた動機は、新年祭の奉仕を2年続けさせてもらったのですが、
喜びいっぱいの気持ちで新しい年を迎えることができたので、
今回も行きたいという気持ちが芽生えてきたからです。

仕事が忙しく、2日目までは体がしんどかったのですが、
浄心行を受けてからは、そんな気持ちもどこかへいっていました。
心にもやもやしていたものがきれいに無くなり、
ただ感謝の念が湧き起こってきたからかも知れません。

日常生活で上手くいかないことが続くと、
そればかりを見て自己処罰をしていましたが、練成会で良い言葉を唱えたり、
浄心行で大浄心をする中で、自分の中の神に振り向くことができ、
現象はない、あるのは実相のみだということを心で観じることができた気がします。

 奉仕は社務所で末一稲荷の担当でしたが、
1日100件以上の申し込みがありました。
最初は事務的に作業している気持ちでしたが、参拝者お一人お一人を、
「ありがとうございます」とお迎えしている内に、
「どうぞこの祈願によってさらに幸せになっていただけますように。」
と祝福する気持ちになっていました。

奉仕に行く前は、どこかつまらない毎日だと思っていた私でしたが、
誰かを祝福させていただける奉仕は本当に素晴らしいし、有難いと感じます。

 健康な体に生んでくださった両親、そしてご先祖様に感謝し、
家に帰ってもコトバの力を使い、
自分ができる愛行を1日1回は行っていきたいと思います。


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