1950 笑って、感謝して、神の生命を生きるという一本道しかない

一般練成会感想

    主人の病気のことで来ました。大変元気な主人が突然食べ物を受けつけなくなりました。
昨日まで沢山食べていたのに、今日はスープのような物ももどしてしまうのです。

悪い物でも食べたのかと思っても、
私も同じ物を食べて何も無いのですから、全く解りません。
2、3日間様子をみて親しい医師のところに行ってみました。
「すぐ、大きい病院に行きなさい。」と言われました。
そして高度な検査の結果、肉腫ではないかということになり、ビックリしました。
手術もして、大腸と小腸の多くを失いました。しかし、
「この病気は治す術が全く無い」と言われました。
だから、私達は再発がとても怖くてビクビクしていました。

2ヶ月間の入院後、退院しました。
それから2週間後くらいに外来でその後の検査をしました。
そして、その結果が2週間後くらいに出たのですが、
肝臓に影がいくつかあると言われました。
主人はぺっちゃんこになって、しょんぼり帰宅しました。
2週間後に私と一緒に練成会に行くようにとやっと告げました。
しかし、悪いのであれば明日にも入院・手術に行くと言ってよいものを、
2週間後とはどういうことかと思っている時に、
その2週間の間に10日間練成会がすっぽり入ることに気付いたのです。
これは神のメッセージではないかと思い、主人に言いました。
主人は体力が無いので、練成会は2日間くらいならよいと言いました。
そのつもりで、やっとの思いをしながらやって来ました。
そして、13日まで予約しました。13日には帰ろうということでしたが、
先祖供養までは居た方が良いのではということになり16日まで居ることになりました。
16日になった時、ここまで居たら終わりまで居ようと1日1日延ばして、
結局最後までお世話になることになりました。
ほとんど部屋で横になっての練成会ではありますが、
医学に頼る道が無い私達は、神の生命を生きるという一本道しかありません。

「父さん、もう笑って生きよう。感謝して生きよう。私達にはこれしかない。」
と講師の方々のお話しを拝聴しながら、
そして長田講師、清水講師のお導きのように生きる決心をしました。
神におまかせの大道を歩いていきます。


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