1948親子で御先祖様と過ごせた宇治 今も続く幸せな時間

礼状

  令和元年、第七七七回一般練成会に十一日から息子が参加し、追って主人と私が十四日の夜に加わって、嬉しいことに三人で参加出来ました。

私は十六日の朝に帰りましたが、主人は十九日まで、息子は二十日まで受けました。
二人共が帰って来た時に、申し合わせたように「良かった。 行く時は何も思わず、特に期待していなかったけど、行ってよかった」と言ってくれました。
六日経った今日も食事の時に、「よかった、ほんまに行ってよかった」と言うので、しつこくどんな風に良かったのかを聞くと、息子は考える時間を少しおいて、「本を読んでも解らないことが、十日間そこにおるだけで解ってくるというようなことだろうか」と、言いました。
皆でこういう講話、こういう事があった、こんなに話しかけてもらった、指導していただき、讃嘆していただいた等、家族で練成会の話が出来て、とてもとても最上級の幸せだと感じております。

そうとはいえ、次々出てくる現象に引っかかる私は、最近なるべく毎月練成に少しでも行かせていただくと、神に導いていただける生活に近づけるように思います。
これも主人が行ってこいと言ってくれるお陰です。
また浄心行の折、主人が二歳半の時戦争に行った父、二十六歳から九十七歳までひとりで過ごした母が、宇治の地で愛する子や孫と一緒に居られることを喜んでくださっていると感じて、暗い中で「お父さん、ありがとうございます。お母さん、ありがとうございます。」と言いながら、涙が溢れて止まりませんでした。
この練成はご先祖様が呼んで下さったのだと確信しました。

 この練成会では、お陰様で神想観も実践出来て、神の子の自覚をさせていただき、心に残る、嬉しい楽しい日々を送らせていただきました。有難うございました


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