1919現象を放し実相を直視する、神の生命そのものを喜ぶ神想観に目覚めた

4月一般練成会体験

  私は癌になり手術をしましたが、転移予防のため抗癌剤治療が必要となり、病無し、肉体無し、人間神の子完全円満の自覚を体得したいと参加致しました。
御先祖様と共に聖霊天下る宇治宝蔵神社の練成会に開会式より閉会式迄、無事に受講出来ました事が大変嬉しく、夢の様です。
美しい緑溢れる森にすっぽり包まれ、小鳥のさえずり、色とりどりの花、隅々まで浄められた神域で感謝の大合唱の中、素晴らしい御講話を拝聴出来、肩の荷がどんどん降りて行くのを感じました。
特にこの度、神想観がとても重要と認識し、眠たい目を必至にこらえ実修し、現象を放し実相を直視する、神の生命そのものを喜ぶ神想観が好きになりました。
次々に進み行く行事についてこなすのは大変でした。
特に献労で足が腫れ、痛んで辛かったのですが、肉体無し、痛み無し、を実践しました。
お父さん、お母さんの辛さ、痛みを分かってあげられず、酒乱の父を中々神の子と拝めなかったのですが、恐かった父の姿が観世音菩薩となって私を磨いて下さった事、こうして生長の家の御教えに触れ、生んでもらって育ててもらった事に、浄心行では思い切り感謝いたしました。
講師の方々、職員の皆様の奇蹟的な体験談を拝聴していると、私の悩みも軽く思え、Fさんのお話は特に励みになりました。

10日間、間断無く祈って頂き、身も心も暖まり魂が浄められました。
19日の夜、講師の方々、皆様お揃いで祈って頂いて有難かったです。 御愛念に感謝申し上げます。
道場内の全ての方が皆様活き活きとされていて、とても気持ち良かったです。
練成員の方々との交流により、出会い、ふれ合い、助け合い、たくさんの教訓を頂けました事も良き想い出になりました。絵手紙は初めての試みでしたが、案外出来たので、脳が活性化し感性も少しは磨かれ、嬉しく思いました。

決意として、初心に戻り、神想観、三正行を怠らず、生長の家の御教えを学び実践致します。
余生をより多くの人々の為になる使命に生きたいと思い、精進して参ります。



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