1901褒めて喜べばよい! 自己礼拝するコツが分かった

3月一般練成会体験

 今回練成に参加した動機は、妻の健康回復のため実相を観ていけるようになりたい、
そして自己礼拝が出来るようになりたいと思ったからです。

講師の方々のお話は真剣に聴かせていただき、笑いや献労にも率先して行じることが出来ました。
お話の内容は時には“鉄鎚の教え”と感じられ、涙が溢れることもありましたが、
素直に受け取ることが出来ました。
特に心に響いたお話は、19日の長田講師の「拝み合いの世界」の講話でした。
長田講師の母と嫁の間に立って苦労したお話は、私の過去の姿とオーバーラップして、
自分の苦しかった頃が思い出されました。
そしてそれ以上に気付かせていただいたのは、同じ状況だった妻の苦労していた気持ちが分かったこと、
また、妻は別居せず、最後まで母の面倒を看てくれたことに心から感謝することが出来ました。

参加動機だった「実相直視」、「自己礼拝」は解ったのか、
まだ解っていないのか自信は正直な所ありませんが、
「本当の自分は解っている!」と信じる事にしました。

19日の岡田浩二講師の「常に祈りと共に」の講話で、
“喜べない信仰は生長の家の信仰ではない!”
“信仰は積み重ね”“継続は力なり”
“他人と比べず一生続けて深めていく”
等の言葉に、心が楽になり、「出来たら褒めて喜べばいいんだ」と自己礼拝するコツが分かりました。
練成を終え、確信出来た事は、「愛の表現が下手だった」ことです。
今後、生活の場で表現を訓練し、一歩一歩出来た時には自分を大いに褒めて喜びます!毎日、
夫婦で続けている朝夕の神想観・聖経読誦・笑いを今後も一生続けて行けば、何も心配無し!

妻の健康回復は神様に全托します。
妻の健康問題により、私が10日間練成参加を決断させて頂け、
多くの気付きを頂いた事に感謝すると共に、学んだ事を生活に活かします。
(1)真理で裁かない(2)夫婦は各々性格が違う方が魂が向上する(3)相手の話を聞き、 意見を尊重する
(4)笑顔・祝福・愛語を忘れずに(5)生長の家の活動に於いても、夫婦調和を常に忘れずに。

決意としまして、
(1)笑う事を自ら実践します(2)神想観・聖経読誦・先祖供養を続けます
(3)「祈りのノート」をつけます(4)生長の家のお役に、また誌友会出講時に、練成会で学んだ事を伝えます(5)十二月の講習会に向け明るく取り組む(6)環境問題・PBS活動にも積極的に取り組む
(7)生命学園で後継者育成に取り組む。

 

 


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