1898もう現象の心に惑わされない! 笑う事が出来ない時も、ただ「喜びの生命」を観じて 

3月一般練成会体験

 私は、去年の夏に癌と診断され、
彼と彼の御両親のお導きですぐに「楽しく行ずる練成会」と「短期練成会」に参加しました。
それまでは生長の家の教えは全く知らなかったのですが、
「自分は神の子だ!現象は無いんだ!」ということがわかり安心して治療に臨み、お陰様で2月には、
主治医から「消えて無くなっています」と言われました。
「お礼を言いに土曜日に行こう!」となったのですが、
日曜日から10日間の練成があることがわかり、急遽、参加する事となりました。
というのは、治療も終わるし、癌も治ったにもかかわらず、何故か自分の心は晴れず、
何をしても楽しくなく、考え、思うことは、この先の仕事や人生についての不安や心配なことばかりでした。
全く笑うことが出来なくなり、出来ればずーっと布団の中に居たいと思っていました。
発する言葉は「でも~、―― でも~、――」でした。

しかし、参加することが決まってからは、すでに私の中で「必ず良くなる!」という思いはありました。
初日からすでにもうめちゃくちゃ楽しかったです。
講師の方々の言葉もビシバシ入って来ます。講話も楽しくて仕方がないです。
「うれしい!楽しい!ありがたい!」と全てに思えることで心は明るくなりました。
心を整えようと思わなくて良いことが分かり、心はただの道具なんだー、
と教えて頂き、ただただ喜びの生命です。ありがとうございます。

これからは、もっと自分を讃嘆し、大切な人も讃嘆し、今与えられているものを喜びたいと思います。
具体的には、まずは毎日3分間の「笑い」を5回行うこと。神想観の文言を耳で聞いて覚えて、
もっと神想観が「心から楽しい~!」と思えるようにします。


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