1778二度の退社 他者への恨み自己処罰、不安は全て取り除かれた

7月短期練成会感想文

  生長の家の教えは、熱心な祖母と母の影響から幼い頃から触れてきていて、
私にとって身近な存在でした。高校生の時以来の約10年ぶりの参加でした。
この度、初めて宇治別格本山での練成会に参加出来た導きを、心の底から嬉しく、感謝しています。
参加するきっかけは、半年間の間に立て続けに二つの会社を退社し、他者を恨み、
自分自身を傷つけ落ち込んでいた為です。
宇治の練成会の参加は、一社目で退社した時点で母から勧められていました。
交通費が高い、時間が無いなど言い訳をして、地元から離れ東京で自分を磨くと決意したにも関わらず、
ダメになり、泥沼にはまったような私を、応援してくれる父、母に隠す為の必死の抵抗でした。
二社目を退職した時、一社目とまったく同じ事が起こってしまい、
このままの気持ちでは本当に自分の人生、私自身を壊してしまうと思い、
藁にもすがる思いで、東京から宇治へ移動し練成会へ参加しました。
 「私はすでに満たされている、すでに幸せなんだ!」「光一元、ただ光のみ存在する!」
「私の悩みや負の気持ちを取り除き、私が幸せになることが、皆の幸せに繋がる。
多くの人が救われる。
だから遠慮や自己処罰を辞めて、手ぶらでもうすでに、宇宙一あなたは幸せなんだよ。」
「現象は無い。実相は在る。救われ済みの世界。生命だけが在る。」
「今、すでに叶えられている、今すでに幸せ、今すでに神の子なんだ。」
「今、一瞬が最高に幸せなんだ。」「悩み苦悩を抱えたあなたは、人間神の子の真理を説くチャンス」
「自分が変われば世界が変わる→神の子の自覚」「人生は喜びの表現の舞台。」
などノートに書き写した言葉は数えきれません。

 私は成人し大人になったことで、「何の為にやるの?なぜそれをやるの?」
と理屈ばかりになり現象ばかりに焦点を当て、目の前に現れる人や物や事を裁き、悪として捉え、
自分で自分自身を傷付けてきました。浄心行や祈り合いの神想観、
講義と講義の間の笑いの練習、一つひとつを通して私は清まり、これまでの全ての怒りや恨む心、
迷い悩み、不安は全て取り除かれました。
私が恨んでいた一社目、二社目で出会ってきた人々、出来事は、
今日こうやって宇治練成会への後押しして下さる導きであり、
悩み苦しんだ上司や同僚などとの関係も、全てが私の勉強であり、
今日この日に全ての負の感情を捨て、新しく前に進んでいく為の出来事だったのです。

 私はこの練成会での教えを実践に移すため、三つの事を誓います。
一つは、毎日必ず神想観を実行します。どんなに短い時間でも、父母、家族へ感謝し、
完全円満な世界を祈ります。
二つ目に早起きを実行します。
朝の神聖な時間を通して、神想観を行います。
最後に三つ目は、この宇治本山での出来事や教えを父母へ話し、直接、父母へ「いつもありがとう。
見守ってくれてありがとう。」と直接感謝を伝えます。
 今回の宇治練成会で、素晴らしい神の子二人の友人が出来ました。
また今回参加された一人ひとりの神の子の皆様と手を握り、共に「すでに満たされている。
生かされている。神の子なんだ。」と実践しました。
講師の方々の一つひとつの光の言葉に救われ導かれ、
私の抱えていた悩み苦しみは全て取り除かれました。
 もう3日前の私ではなく、新しく生まれ変わりました!もう大丈夫です!ありがとうございます!
 もしまた悩むようなことがあれば、生長の家がある、宇治があると思い、祈る気持ちを持ち続け、
実践します。心から本当にありがとうございました。


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