1697職場のAさんに懺悔した翌朝、右膝の腫れが消えていた!

練成会礼状

 一昨年、父の病気が機縁となり、生長の家の御教えに触れ、
同年7月に宇治短期練成会に初参加したのを皮切りに
時間があれば宇治練成会に定期券を購入して通い、真理研鑽に励み、
感謝誦行に出会って以降、一日二万回を目途に誦行し、
昨年12月に一千万回の感謝誦行に達して、その間、数多くの体験を得ています。

 今回の新春練成会では、参加直前に右膝に腫れと痛みが生じて、
普通に歩行出来ないまま、練成会に参加しました。

 二日目の長田講師の「現象はない!!」の講話で、
「皆さんは一人一人が観世音菩薩なんですよー。立ち向かう人の姿は自分の心の鏡で、
自分の心の有りように応じて如実に自分の心が周りの人々となって映し出されるのですよ。
そして、そうすることで互いが互いに観世音菩薩となり、お互いを救い合っているのです」
と説諭されたその瞬間、私の体内を電光石火宜しく、光と衝撃が駆け巡り、
「そうだったんだ!私の職場の部下Aさん(四十代女性)は、私の観世音菩薩だったんだ!」
と気付かされたのです。

 現在、私の職場では人事考課のシーズンで、部下職員の勤務評定をしており、
とりわけAさんは、利己主義的な性格も災いとなり、この一年間の勤務成績が芳しくないため、
私の心は裁き心の塊と化して、心がギザギザに尖った状態にありました。

 環境は心の影のごとく、その心が右膝の痛みとなって顕れているのだと感得したのです。
そうすると私はAさんに申し訳なかった。裁くことばかりを考えて、Aさんを神の子として
拝んでいなかったことを懺悔したのです。そして、Aさんを拝もうと「ありがとうございます」と
ただただ誦行することに身心脱落して、約二万回唱えて、その日は就寝しました。

 その翌朝目が覚めて布団から起き上がると普通に歩くことが出来たので、
右膝を見ると腫れが消えて痛みも雲散霧消していたのです。
驚きと喜びのあまり、「ありがとうございます」とのコトバが私から発せられたのです。
まさにありがとうございます。ありがとうございます。コトバの創化力!
「そうかそうか!コトバは神なり、神は愛なり」。私たちは神の子の自覚に基づき、光となって、
愛を表現することで、コトバで愛を表現することで、私たちは神の愛の噴出口となって、
神が顕現して病気や不幸も消えて、ただただ神あるのみ、愛に満ち溢れる世界が顕れることを
練成会にて真理感得させて頂きました。

これからも宇治練成会に悦んで参加し続けますので、宜しくお願い致します。

稽首再拝


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