1649父親の命日供養の後、脳梗塞と思われた症状が消えた

10月短期練成会感想文

 主人の病気が消えて欲しくて参加しました。
9月10日から二週間入院しました。脳梗塞でした。

 幸い六段階の一番軽い後遺症と言われ、順調に回復しましたが、
全ての検査が終わっても原因が見つかりません。

 白血球と血小板の数が多いので、別の病院の血液内科で検査するよう指示されました。
検査を受けると、「血液の病気が原因の脳梗塞と思われますが、それなら治りません。
検査結果は10月10日に出るので、それまでは安静に」と言われました。

 白鳩会の支部長さんに相談すると、
「頭も血液も足も先祖だから、宇治の練成会に行きなさい!」と言って、
ご夫婦で連れて来て下さいました。

 主人はあまり乗り気ではなかったのですが、追い詰められた状況でしたし、
弟も行っておいでと勧めてくれたので、仕方なく参加しました。

 二日目の午前中に長田講師に個人指導をして頂きましたら、
「親には感謝していない」という言葉を隣で聞いてビックリしました。
主人は「父親への感謝」に気付いたみたいでした。

 今月17日は、主人の父の命日なので、午後二時から繰り上げて供養して頂きました。
すると主人はどんどん明るく元気になってゆき、夕方の講話からは、皆さんと同じ会場で
参加できるほどになりました。
宇治ってスゴイとは聞いていたけれど、「本当にスゴイんだ~」と感動しました。

 長田講師の言葉は、主人の心をグラっと変えてくれました。
「お薬だと思って一日1ページでも本を読んで下さい。
副作用はないですよ」とのこと。

 主人と一緒に早朝行事から全てのプログラムに参加し、夫婦で神の子の自覚を深め、
恐怖、不安はさっぱり消えました。

 宇治に着いた時の表情とはスッカリ変わり、二人でよく笑い、美味しく食事を頂き、
心は軽く、未来は明るいと確信できました。
何より主人が真剣に真理の勉強を始めてくれた事が嬉しいです。

 私は今年一月の講師試験に合格したばかりのひよっ子講師補ですが、
この練成会で学び得たことで、皆さんへお伝えする内容がとても深くなりました。
神想観、聖経読誦、浄心行、先祖供養、祈り合いの神想観、どれも解っていたつもりでしたが、
主人を想うくらい強い気持ちで他の方への愛行にも向き合っていきたいと思います。
感謝無限。ありがとうございます。


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