1633新しい会社での利益は難民への寄付に当てたい

9月楽しく行ずる練成会感想文

 私は練成会にフルで参加するのは5年ぶりです。
その5年の間、病気に苦しみながらも非常に厳しい職場で力一杯働いておりました。

 上司からのパワハラ、セクハラ、同僚からの執拗ないじめなどありましたが、
私には信仰があり、自分は神の子だと思っていましたし、皆様、観世音菩薩だと
祈って過ごしておりました。

 しかし、ストレスから持病はひどくなり、何年も不眠で困りました。
その内ついに職場から卒業出来る時期がやってきました。

 私は自分で会社を立ち上げる準備を進めて、起業が決まり、
前職を退職して新会社を立ち上げました。

 しかし、なかなか体調も戻りませんし、会社の未来への心配も感じるようになりました。
「今は心の大掃除をする時、新会社で私の個性に合った神様の使命を頂き、
新会社の利益を今困っているシリアの難民に寄付出来るよう自覚を深めよう!」と思って
練成会参加を決意しました。

 練成では実相円満誦行で、今自分にも世界の平和の為の力を
世界に与えることが出来たという実感があって嬉しかったです。

 浄心行で、「私は新生しました!」と叫んだ時、自分で自己限定をしていた
枠が取れたような気がして、少し躊躇していた目標を決めることが出来ました。

 この起業を決めたのも何百万人もいる難民の人に自分が援助する方法はないかと
副業を始めたのが切っ掛けでした。

 このように前向きに生きていけるのは、生長の家の教えに触れることが出来た事、
そして練成会を運営して下さっている講師の方々とスタッフの皆さまの絶え間ない
努力と 行動のお陰だと心から感謝致します。



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