1628体調不良も「神様に全托」への切り替えで気楽な心境に

9月一般練成会感想文

 今回、私が練成を受けようと思った動機は体調を崩してしまったためでした。
最初は体調を崩した原因は仕事のストレスだと思っておりましたが、
講師の方々や職員の方に話を聞いてもらう中で、自分が今まで溜め込んできた想いが
一気に出てきて、毎日色んな想いを吐き出させてもらえたのだと気付きました。

 講話を聴いていて、「…ねばならぬ」という思いや、カタチに捉われることで、
今まで自分を縛って来たことに気付きました。

 生長の家で、「神様に全托すると、神様が一番善い方向へ導いてくれる」と、
何度も聴いていましたが、自分で何とかしようとしていた事にも気付きました。

 きっと今回、このような体調不良にならなければ、
ずっと我の力でやろうとしていただろうなと思いました。

 講話の中で、「私達は神様の運転しているバスに乗っていて、
神様に運転を任せたらいい。
神様に委ねて、ただ感謝して悦べばいい。大安心していい」というお話を聴いて、
今までの自分が何とかしようと思っていたものも、全て神様にお任せしようと思いました。

 また、体調を治したいと思って練成に参加しましたが、
自分が体調を掴んでいたことにも気付き、神様にお任せしようという気持ちで
練成を受けるように気持ちを切り替えてゆきました。

 練成を受けている中で、最初は全て聴くことが出来なかった講話も、
後半では最後まで聴くことが出来るようになりました。

 また日々、講師の方々の講話や一緒に練成を受講している皆さんとの交流の中で、
日に日に元気に、そして楽しく過ごせるようになりました。皆さん、ありがとうございました。

 この練成で一番学んだことは「コトバの力」と「祈り」の大切さでした。
これからは、積極的に明るいコトバを使って過ごすようにしようと思います。
そして、毎日少しの時間でも神想観を実践して、神様や実相に
心を振り向ける時間をつくりたいと思います。


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