1597浄心行では感謝の思いしか浮かんでこなかった

6月楽しく行ずる練成会感想文

 今回で宇治三回目となりました。
短期練成会では「身体の色素性母斑」の事で母親に「何故こんな身体でこの世に誕生させたのか?」
との思いが強かったのですが、一度の練成会で思いは消え去り、大変不思議な事ですが、
初回の浄心行にてその思いはフッと消されました。

 今回の浄心行では、不足、恨みの念は全て消されて、母への「人間神の子」として産んでくれた事に
感謝、そして妻への強い愛情にも感謝、全ての物事に感謝でありますから、
それ以来、頭の中は良い事ばかり考えておりますので、どう考えても不足の思い、
憎しみや恨み等は全く浮かんでこないため、本当は浄心行に書くべきではないのかな?
と思いつつも、両親と妻への「ありがとう!!」と記入してしまいました。

 実際にその通りなのですから感謝しかありません。
一度の浄心行でここまで考えられた事に深く感謝であります。

 私自身の子供が生まれた時、立会い分娩でしたので、母と一緒に「きれいな身体で生れたよ」と
話した事を思い出し、さんざんな思いをさせて申し訳ないとの思いが一度に湧き上がり、
一回の浄心行で消え去り、ありがたいかぎりでございました。

 また、今回は神想観について浅い知識ながら何度か読ませて頂いている内に
「内容にも大変高貴なものである」と気付かせて頂き、感謝であります。
せめて『天使の言葉』だけでも継続してみたいと考えております。




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