1584反抗期に母親を悲しませた自分に気付き懺悔

新入社員(無限力開発)練成会感想文

 まず参加動機ですが、“院長に言われて” というのが一番大きかったのですが、
話を頂いてから色々ホームページや資料で自分なりに調べさせて頂き、
今まで生きてきて本当にこのような世界を知らなかったので、
いい機会だと思い参加致しました。

 体験した中で印象に残っていることは、ゲスト講師の河村京子社長のお話です。
私も河村社長の体験と同じように反抗期に母と言い合いになり、
言わなくて良かったことを言ってしまったことがありました。

 今でこそ私もそれなりに年を重ね、反抗もなく両親へ感謝をしつつ生活することが出来ていますが、
当時は本当に辛かったです。

 「そんなに怒るのなら産まなきゃ良かったのに」と本心ではありませんでしたが、
不満やイライラをぶっつけてしまいました。
19歳という若さで私を産んだ母に色々と苦労をかけたり、自分がしたいことも出来ずに
子育てをすると選択してくれたのに、自分はなんてことを言ったのだと思いました。

 反抗期が終わり、就職した時に謝りはしましたが、河村社長の話を聴いて、
もう一度ちゃんとしっかり話をしたいと思いました。自己中心的でしかなかったのだと理解しました。
感謝しているつもりではダメだ、言葉にして伝えたいと思うことが出来て本当に良かったです。

 その他の方の講話でも、凄く印象に残った言葉があります。
それは「人と比べる必要はない。あなたはあなたでいい。あなただけでいいのである」です。
「自己否定や劣等感を持たず、自分らしく生きている人は光輝くことができる」
そう聴いて心がスーッと楽になりました。

 私は何事にも心配事や少しのミスがあると、その瞬間に気にしてしまう癖があります。
そして心配が心配を呼び、どんどんと悪い方向に向かってしまうことも多々ありました。
少しずつにはなりますが、この癖を直し、自分に自信を持ち、いかなる失敗でも
それすらもチャンスに繋げられるような人になりたいと思いました。

 まだまだ未熟で、医院の方々、及び患者様に迷惑をかけてしまっている私ではありますが、
今回の研修を通して「ひとまわり、ふたまわり変わったね、頑張ってるね、助かってるよ」
と思ってもらえるように精進したいです。
まずは感謝を伝えるところから、自分らしくがんばります。

今回、参加させて頂き、ありがとうございました。





宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山