1516交通事故の後遺症による痛みが和らいだ

平成29年初詣練成会体験感想文

 母が平成13年に亡くなり、平成14年のお正月は喪中なので、その時から毎年参加させて頂いています。
今年はそのまま参加させて頂きたいと思ったので来ました。

また、真剣に受けようということと、1月に小学生一泊見真会で神想観の講話が当たっていることもあり、
普段は練成会も運営担当なので真剣に受けました。

 浄心行でも大きな大きな声を出して、コトバの力で、もっともっと父母に感謝する心に響かせよう、
本当に感謝したいなと思っていたので真剣に参加しました。

夏に交通事故に遭い、首がまわらず痛い日々でした。

 「過去はない」 という言葉あたりで首がぽーっと温かくなり、その時まで忘れていた首の痛さが
ふっと消えたように思いました。 今は少しまだ痛いですが、ちょっと楽になりました。

 谷口純子先生著 『平和のレシピ』 15頁に 「夜は遅くとも11時には寝るように心がけている」
「朝は五時から約30分瞑想をする。」 と書いてあり、また、どの講話でも 「三正行」 や
「日時計主義で生きることの大切さ」 が説かれており、事故の相手を許したい気持ちもあるので、
三正行をしようと思いました。

 笑いの大会では平成25年1月から教化部に奉職し、毎日の朝礼で皆 「わはは」 と笑いを
10回していて、いつも嫌だった笑いの大会がとても楽しくなりました。 

 今年は初めて4人の講師の方々皆から認めて頂き、すっごく嬉しかったです。
「笑い」 では、お腹の中からぶわーっと喜びみたいなのが溢れてきて、
それを思いっきり表現させて頂けるので、すごく楽しい時間でした。

 講話の前の笑いや拝み合いも、輪の中に入らない人、入れない人の事が気になって、
命の兄弟だし、一緒に笑いたい、拝みたいという気持ちが一杯だったので、
入らない相手の都合など関係なしに、「一緒に笑おう」 と言って皆を誘いました。
すると、ほとんどの人が入って下さり、本当に嬉しかったです。

 「父母を理想化する」という言葉も大変心に響きました。
私の父、母はとても感謝しやすい父母です。しかし、感謝しやすい父母でも、更に理想化して、
父の座にいることを肯定したいと思いました。 今もまた父母に感謝したいと思っています。

 決意として、夜23時に寝て、朝5時に起き、神想観と先祖供養をして勉強もしてから出勤します。
そして、日時計日記を毎日書くこと。 1月7日から8日の冬季小学生一泊見真会での神想観実修では
小学生達をしっかり見て喜んで一緒に神想観します。
それから、父が毎月開催している自宅での誌友会では部屋の片付けを手伝います。

 三泊四日間、本当にありがとうございました。
お茶、お菓子をありがとうございました。 美味しい食事をありがとうございました。
あったかいお風呂やお布団をありがとうございました。
過ごしやすいように整えるなどして陰で働いて下さった皆様、ありがとうございました。
講師の方々、私達が真剣に受けることが出来るように真剣に話をして下さり、
ありがとうございました。 お世話になりました。



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