1422 世のため、人のために仕事が出来る有り難さに気付いた

短期練成会体験談

 就職先が決まったのですが、本当にこの進路でいいのだろうかと悩んでいたところ、
母に勧められて参加しました。
そんな悩みもQ&Aの長田講師のお言葉でスッキリしました。

 「どの会社に入るのかではなく、どんな会社に入っても良くて、
そこで与えられた仕事を喜んでやること、小さな仕事でも人を思い
丁寧に愛を持ってやることだ」とおっしゃって頂きました。

 私は自分の待遇やきつい仕事は嫌だという考えばかりに捉われて、
世のため人のために仕事が出来るありがたさを忘れていたのです。

 また、参加動機以外の事でも沢山の変化がありました。
あまり良く思っていなかった人や、過去の嫌な関係から
今幸せそうな人に嫉妬してしまう相手に対し、
祈りの時間に一人一人思い浮かべて「ありがとうございます」と唱えますと、
何故だか段々相手との良い思い出だけが浮かんできたり、
思い直せばこんな良い所もあったなと思えたりしてきたのです。

 最終的には、相手が今幸せそうに過ごしている具体的なイメージまでして祈り、
「ありがとうございます」と心から思えました。
とても温かい気持ちになり、私まで幸せを感じました。

 この練成会中だけにとどまらず、今後の日常の中で、相手の幸せを祈り、
万物への感謝の気持ちを持ち、伝え、生きていきます。 ありがとうございます。


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