1349負の感情がストンと抜け、とても楽な気分に

楽しく行ずる練成会体験談

 11月に宇治に引っ越してきて三ヶ月が経ち、この間めまぐるしく身辺が移り変わり、
忙しい毎日が始まりました。

 第一回目の「楽しく行ずる練成会」は何とかゆとりで参加出来たけど、
今回二回目の練成会はたぶん無理だろうと半ば諦めていました。

 しかし前日になってどうしても参加したくなり、夜と朝だけの参加になるが、
ともかく参加しようと決めました。

 ここ最近、私はどうしても許せない人が現れました。
最初は簡単に許せていた事が、積り積もっていく内に、
時に殺意さえ感じる位に、顔も見たくない。声も聞きたくない。
同じ空気すら吸いたくない。神想観をしていても怒りが込み上げてくる。
許そうとしようとすると心と葛藤する。

 マイナスな感情を引きずることは自分自身をも傷つける。
本当に辛い事なのだということが少し解ったように思います。

 今朝の三時からの神想観の時、今の感情は自分の気持ちの中に押し込めるのではなく、
出し切るべきである事に気付きました。出さないと入らないと。

 時間を見つけて浄心行用紙に色々書きなぐり、用紙を持って浄心行に参加しました。
聖経読誦をしている時、マイナス感情はマックスに達していたと思います。

 その後、『久遠いのちの歌』を聴きながら父母に感謝の言葉を唱えている内、
あんなに強い負の感情がストンと抜けてしまい、すごく楽しい気分になってきて、
浄心行が終わった今も気持ちはすごく楽、「あの強い負の感情はどこへ消えたの?」
と思ったくらい不思議な気分でした。
こんな事もあるのだと、今ならその人の事も祈らせてもらえます。大丈夫です。 

  “行”と名の付くものは本当に素晴らしいなと思うと同時に、講師の方々のように
真面目に楽しく行じていく事を今後の目標にします。

 行を意識することなく、呼吸するように毎日少しずつ積み重ねていきたいと思います。
ありがとうございました。



宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山