1201〝行〟をしているのは現象の不完全な私でなく、神の子の私だった

自然に学ぶ練成会体験

 今回の練成会では、神想観の実修と実相円満誦行と
各社での聖経と讃歌の読誦が印象に残りました。

 今回の練成会に参加するまで私は
やったらいいのは知っていても何故か苦手で、あまり行をしておらず、
やっていても何となくすっきりしなくて違和感のようなものが残るような気がしていましたが、
今回、神想観と実相円満誦行を初めて一時間ずつやっている間に
「そうか、今までは肉体の不完全な自分が行をやることで神の子になるのだ」
と心のどこかで思っていたんだということに気付かせて頂きました。


 そしてそのことに気が付いた後しばらく実修していたら今度は
「そうだ、肉体の不完全な私がやっているのではなくて神の子の私がやっているのだ」と思い、
大変嬉しい気持ちになりました。


 その後の午後から各社で聖経や経本を誦げている時、
ふと日常生活も現象の不完全な肉体の私がやるのではなくて、
私の中にある神の子の生命がやるんだから何があっても大丈夫だと思い、
とても大きな安心感に包まれたような気がしました。

 決意は短い時間でも毎日笑うことと神想観を続けることです。
今回はすごく貴重な体験ができました。ありがとうございました。





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