1149末一稲荷神社でふとした気付きが・・・
      就職も結婚も一番良い時期に決まる

 

 5年前に一般練成会を受講し、研修生をした後、大阪でも青年会活動に取り組んできました。
大学と青年会とプライベートとで充実した日々を送っていましたが、
大学を卒業する前にもう一度宇治で真理の勉強をしたいと思い、
参加させていただきました。

 練成でとても印象深いのは祈りに対する姿勢が変わったことでした。
私は面談のカードに就職と結婚を祈ってもらいたいと書きました。
すると祈る時にはその事を思い出し、
「一番良い職場に就職が決まり、一番良い時期に結婚が決まりました。ありがとうございます」
と祈っていました。

 いつも青年会で祈る時は青年会の発展だけを祈り、自分の事を祈ったことがありませんでした。
自分自身の事を祈られると気恥ずかしい感じもしましたが、大きな温かい雰囲気に包まれ、
そのままでみんな神の子なんだと喜びが湧いてきました。

 末一稲荷神社で聖経を誦げて祈っていた時、ふと大丈夫だと思い、
就職、結婚への漠然とした不安が消えてしまいました。
そして両親への感謝が大切だと気付きました。


 すると、二回目の献労も畳拭き献労になり、全て神様はお見通しでした。
雑巾で畳を拭きながら、「お父さん、ありがとうございます」「お母さん、ありがとうございます」
と唱えていると、5年前に迷っていた私に 「宇治に行きなさい」 と言って下さった両親を思い出しました。
あの一言があったから、今幸せでいられるんだと思うと感謝の気持ちでいっぱいで、とても幸せでした。

 この練成会で本当に沢山の方に支えられて生きていることに気付きました。
本当に感謝しています。これから生長の家の真理を知った医師として沢山の方に喜んで頂けるよう、
先ずはしっかり医学を勉強し、そして、神様に全托した生活をします。














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