中水の活用
 

宇治別格本山の建物(宝蔵神社大拝殿・神癒の社 入龍宮幽斎殿・新練成道場・中講堂・妙信寮・喜信寮)の風呂・トイレ・台所等の雑排水を新練成道場地下4階にある2,300人分が処理できる合併処理浄化槽(写真1.2.3)で処理されます。

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雑排水は、接触ばっ気槽といわれるところでエアーで撹拌されます。そして沈殿槽に送られ、濾過機で処理されます。最後に消毒槽で塩素滅菌されたきれいな水は、地下3階の中水受水槽(写真4.5)に水中ポンプで送水されます。この受水槽は、81tの容量があります。

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この水は、新練成道場や大拝殿のトイレを流すことに活用されたり、智泉荘や新練成道場の庭先の散水栓に活用するため、加圧ポンプ(写真6)で送水している。

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